ウェディングプランナー

式場の案内、プランの提案など結婚式という商品を企画・提案・販売する結婚式のトータルプロデューサーとも言えるお仕事です。
内容は大きく分けて2つ。
1つ目は、初めて会場に来られたカップルへのご案内業務(ご新規の客様対応)です。お客様のご記入になられたアンケートを拝見しながらヒアリング、会場のご案内、お見積書の作成等を行います。第一印象を大切にしながらお2人の「こんな披露宴にしたい」という思いを引き出していきます。

2つ目は成約後の細かな打ち合わせ業務です。
成約されたお客様と実際の挙式・披露宴の細かな内容を打ち合わせしていき、確定した内容での手配業務、挙式当日を迎えるまでのアドバイザーのお仕事です。
ウェディングプランナー
  • ここが楽しい

  • いろいろなお客様と出会えること。出会った数だけの婚礼の形があり、想いがあり、1つとして同じものがないオリジナルの披露宴をお2人と一緒に、イメージを形にしていくことはとても楽しい作業です。昨今では「自分らしさ」を大切にしたい傾向にありますので、演出商品も様々ですし、次々と新しい演出が開発されています。お2人のご要望をお聞きしながら、細かなところまでプランニングを進めていき、挙式当日にそれが実現した時、喜んでいるお2人を見たときの充実感・達成感はなにものにも代え難い喜びとなります。
  • ここが大変・・・・・

  • 十人十色、様々なお客様に対応できる柔軟性が求められます。現在の披露宴平均予算は250万円前後で決して安いお買いものではありません。人生最大のイベントを預かるという責任の重さがプレッシャーに感じられることも。お客様の心の声を引き出し、イメージを形にしていくことと、確定した内容での必要な物・人・機材等発注手配や当日担当のスタッフへの引き継ぎ等事務的な業務の両立で精神的にも肉体的にもハード。大きいホテルや式場では、新規お客さま対応担当と打ち合わせ担当と分けているところが多いです。新規対応の場合、会場の第一印象を大きく左右する責任の重さと、獲得件数のプッレシャーがあったりします。 打ち合わせ担当では、挙式・披露宴を迎えるまでのアドバイザー的役割もあり、お2人と心を通うわせる機会も多いですが、お2人の意見が合わなかった場合に調整役に回ることもあります。
  • 仕事へのやりがい

  • 式当日までの準備が大変な分、当日がお2人のご希望に叶った内容で進められたときはお客様からの「ありがとう」がとても嬉しく、また代え難い達成感が味わえます。ご新規のお客様対応では、成約までテンポよく運んだり、目標件数をクリアするととてもやりがいを感じます。
演出を提案するウェディングプランナー
  • 披露宴でのテーブル演出