衣装コーディネーター

結婚式・披露宴で使用する衣装をコーディネートするお仕事です。お2人のイメージを引き出し、こだわりの1着を選んで差し上げます。 挙式スタイル、披露宴会場が決まっている場合、会場にマッチするお衣裳を提案するといったトータルコーディネートもしたりします。結婚式の大舞台で新婦のもっとも気持ちの入る衣裳選びに、親身になって、相談に乗りながらお衣裳をコーディネートし、ご試着もお手伝いします。
衣装コーディネーター
  • ここが楽しい

  • 可愛いドレスや着物をたくさん見たり、触れたりすることができます。アクセサリー・ ティアラ・白手袋・ベール等小物の組み合わせもお客様と一緒に楽しめます。特に新婦にとってのウエディングドレスは一生に1回しか袖を通すことのない、特別なものですから、お客様にとって最高の一着を選び出すため、どう見せたいか、体型や容姿の悩みなども打ち明けられ、お客様の身になって真剣に一緒に選んで、それが受け入れられたときはとてもやりがいを感じます。
  • ここが大変・・・・・

  • ウエディングドレスや、豪華な打掛は、見た目以上に重さがあります。平均して1組へのコーディーネートは2時間程度。限られた時間の中で、ご希望に沿った、ドレス、お着物を試着していただかなかればなりません。衣裳については、特にご新婦様の思い入れが強い場合も多く、親御様と意見が異なった場合間に入る調整役をすることもあります。また、なかなか決められない場合、お客様が納得するまで衣裳選びにお付き合いする根気も必要です。
  • 仕事へのやりがい

  • お2人に似合う衣装をお見立てした時に心から笑顔になっているのがわかると達成感で満たされます。また、一緒に選んだこだわりの1着をきて、挙式当日を迎えたお2人が笑顔でいるのを見たときには涙が出そうになるくらい感激します。ホテル内の衣装室勤務の場合、披露宴後に直接お客様が衣装室まで足を運んでくださって、直接「ありがとう」をいただくと胸がいっぱいになり、この仕事を選んでよかったという気持ちになります。
衣装コーディネーターが新婦のご希望に沿うドレスを提案
  • 一生に1度の装いに満足いただける喜び