キャプテンとは、結婚式当日の会場責任者のことを指します。
当日新郎新婦の様子はどうか気にかけたり、司会者さんがスムーズに司会進行を行えるように配慮をしたり、お花屋さんにお花の名前と花言葉を聞いたり、キッチンさんと進行との兼ね合いを見て料理を出す時間を決めたり、音響さんと入場タイミングや映像タイミングを綿密に打ち合わせたり・・・。
結婚式が無事成功するか否かはキャプテンの手に委ねられていると言っても過言ではないほど、重要なポジションです。
 覚えることの多さに驚いた入社当時。
初めて結婚式のお仕事に興味を持ったのは、テレビでウェディングプランナーのお仕事のドラマを見たときでした。
「結婚式っていいな~」と思い、そのお仕事に興味を持ち、結婚式場でアルバイトをしていた友人に頼んでアルバイトを紹介してもらいました。
飲食店でアルバイトをしていたので、接客の経験はありましたが、婚礼の知識はまったくなかったので、最初は覚えることがたくさんあり大変でした。
「結婚式っていいな~」と思い、そのお仕事に興味を持ち、結婚式場でアルバイトをしていた友人に頼んでアルバイトを紹介してもらいました。
飲食店でアルバイトをしていたので、接客の経験はありましたが、婚礼の知識はまったくなかったので、最初は覚えることがたくさんあり大変でした。
「ありがとう」の言葉がやりがいに。
まずは結婚式の流れ。回数を重ねていくうちに慣れましたが、クローク業務などのオペレーション業務を覚えていく中で、忌み言葉を使わないようにするのが大変でした。忌み言葉というのはお客様をご案内する際には使ってはいけないといわれる言葉。最初の頃は無意識のうちに出てしまっていたので、自分で言葉の節々を意識して気をつけるようにしていました。
次にお客様に提供するお料理やドリンクの詳細を覚えるのが大変でした。まずお料理。フレンチのコース料理がどこの会場でもメイン料理となりますので、聞きなれないフランス語での言い回しが多いので、料理名やフォーク・ナイフなどの名称もフランス語で覚えました。
ドリンクはシャンパンとスパークリングワインの違いや、ワインに使っているブドウの品種などを勉強しました。もちろん最初はシャンパンやワインなども開けたことすらなかったので、ソムリエナイフの使い方から教わりました。
最初は本当に覚えることが多く大変でしたが、お客様に感謝されるお仕事なので「ありがとう」と言って頂ける機会がたくさんあり、とてもやりがいを感じました。私のサービスを気に入って頂き、感謝され、たくさんの笑顔に囲まれながらお仕事が出来る素晴らしさを実感できるお仕事はなかなかないと思うので、私はこのお仕事に出会えてよかったと心から思いました。
次にお客様に提供するお料理やドリンクの詳細を覚えるのが大変でした。まずお料理。フレンチのコース料理がどこの会場でもメイン料理となりますので、聞きなれないフランス語での言い回しが多いので、料理名やフォーク・ナイフなどの名称もフランス語で覚えました。
ドリンクはシャンパンとスパークリングワインの違いや、ワインに使っているブドウの品種などを勉強しました。もちろん最初はシャンパンやワインなども開けたことすらなかったので、ソムリエナイフの使い方から教わりました。
最初は本当に覚えることが多く大変でしたが、お客様に感謝されるお仕事なので「ありがとう」と言って頂ける機会がたくさんあり、とてもやりがいを感じました。私のサービスを気に入って頂き、感謝され、たくさんの笑顔に囲まれながらお仕事が出来る素晴らしさを実感できるお仕事はなかなかないと思うので、私はこのお仕事に出会えてよかったと心から思いました。
 お客様とのコミュニケーションの重要性を再認識。
だんだん業務を覚えていく中で、披露宴中に両親のケアをする両親係のオペレーションを経験する機会を得ました。だいたいのご両親は初めての結婚式で、いつご挨拶廻りにいっていいかわからない方が多いので、「このタイミングでご起立お願いします」や「この時間までにはお手洗いなどをお済ませ下さい」とご両親にお声掛けをする係です。普通のサービスと違い、密にお客様と関わっていくお仕事になります。このオペレーションをやっていくうちにお客様とのコミュニケーションが大変勉強になり、言い回しなど自分の引き出しがとても増えた時期になりました。
一緒に作り上げていくスタッフとの関わりがとても大切。
お仕事が一通り一人前になり新人の教育なども任され、次のステップアップとしてキャプテンのアシスタント業務を任されることになりました。アシスタント業務はキャプテンの補佐はもちろんのこと、受付担当者様への受付の説明や挙式までのご案内なども含まれます。
アシスタント業務を行っていると、キャプテンの動きなどを先読みして動いていかなければいけないので、キャプテンとプランナーと美容さんとが連係してパーティーを作っていく過程がよくわかり、お客様との関わりはもちろんですが、一緒に作り上げていくスタッフとの関わりがとても大切であることを学びました。
アシスタント業務を行っていると、キャプテンの動きなどを先読みして動いていかなければいけないので、キャプテンとプランナーと美容さんとが連係してパーティーを作っていく過程がよくわかり、お客様との関わりはもちろんですが、一緒に作り上げていくスタッフとの関わりがとても大切であることを学びました。
キャプテンになるため、更なる努力の日々。
アシスタント業務をやっていくうちにもっと新郎新婦と密に関わっていくキャプテン業務に興味を持ちました。
キャプテンというお仕事は、プランナーが組んだ進行表に沿って結婚式当日スムーズに進行ができるよう知識と経験を深めていかなければなりません。
キャプテンというお仕事は、プランナーが組んだ進行表に沿って結婚式当日スムーズに進行ができるよう知識と経験を深めていかなければなりません。
ついにキャプテンに!
嬉しかった新郎新婦からの感謝の言葉。これまでの日々が報われた瞬間。
嬉しかった新郎新婦からの感謝の言葉。これまでの日々が報われた瞬間。
キャプテンになるために先輩から様々な引き出しを教わったり、高級レストランに行き、サービスの勉強したりして、知識を深めていきました。そしてついにキャプテンのお仕事を任されるようになりました。
初めは緊張して口上もカミカミでした。でもだんだん慣れてきた頃、担当した新郎新婦から「ありがとう!!本当にいい式になりました!」ととても喜んでいただいた時は、沢山辛いこともあったし、覚えなければいけないことも多くて、ここまで来るのは本当に大変でしたが、そんなことを一気に忘れるぐらいとてもとても嬉しかったです。
初めは緊張して口上もカミカミでした。でもだんだん慣れてきた頃、担当した新郎新婦から「ありがとう!!本当にいい式になりました!」ととても喜んでいただいた時は、沢山辛いこともあったし、覚えなければいけないことも多くて、ここまで来るのは本当に大変でしたが、そんなことを一気に忘れるぐらいとてもとても嬉しかったです。
新郎新婦のため、参加されるゲストのために長い時間をかけて準備してきた式場のスタッフと一緒に作り上げていく結婚式は本当に感動し、やりがいを覚えます。
エンターテイナーな結婚式をスタッフ一丸となって作り上げていくことに、これからも日々努力を惜しまず邁進していきます。
エンターテイナーな結婚式をスタッフ一丸となって作り上げていくことに、これからも日々努力を惜しまず邁進していきます。