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派遣時給の差を知る!職種・地域・条件別リアル相場と選び方

笑顔で働く女性

派遣の時給相場は職種や地域で大きく異なります。

この記事では、平均時給や職種別・地域別の相場、損をしない求人選びのポイントまでわかりやすくご紹介します。

派遣の全国相場を解説!平均時給はどのくらい?

それでは早速、派遣の全国相場を解説していきます。
平均時給はどのくらいなのでしょうか。

自分の住んでいる地域のデータを確認しましょう。

最新の平均時給データと傾向

2024年の全国平均は約1,600円、東京は1,800円前後、地方は1,200~1,400円台が中心となっています。

派遣の時給はゆるやかな上昇傾向にあり、三大都市圏でオフィスワーク系の時給額が過去最高額となるなどのデータがあります。

業種や就業形態ごとの違い

事務やコールセンターなどの派遣の時給は標準レベルですが、伸び率が高い職種となっています。
大手派遣会社が派遣先と時給交渉を重ねたことで、時給が徐々に高くなっていることが理由の一つです。

ITや専門職の時給は高めとなっており、技術系やIT・エンジニア系のなかには、時給2,000円を超える仕事もあります。
採用するポジションによっては求人の難易度が高く、時給を押し上げる結果になっています。

製造や販売は相場通りか、少し低い傾向です。
時給の伸び率が高い事務やIT系の仕事に比べても伸び率は低く、全体的に時給が上昇している派遣の仕事のなかでも水準は上がりにくいといえます。

ただし、時期的な要素が強い職種でもあるため、イベントや繁忙期対応の短期需要を狙うことで、時給の高い仕事を見つけられる可能性があるでしょう。

時給に影響する主な要素

派遣社員の時給に影響する主な要素として、次のような項目が挙げられます。

・職種や業界
・勤務地(都市・地方)
・経験
・資格の有無
・勤務条件

専門性が高いITエンジニアやマーケティングなどの職種は、時給が高めになる傾向にあります。
これは、市場での需要が高いことや専門知識を持つ人材が限られていることが影響しています。

また、地方よりも都心のほうが派遣の時給相場は高くなっています。

ただし、都心は生活費などのコストが高くなるため、単純に時給の高さだけで比較できない側面もある点に注意が必要です。

さらに、派遣社員は即戦力として活躍することが求められるため、実務経験や資格があると時給が高くなりやすいといえるでしょう。

夜間の勤務や体力が必要な業務など、負荷がかかりやすい勤務条件の仕事も、日中のデスクワークなどに比べて時給が高くなります。

【地域・職種別】派遣の時給相場

ここでは、派遣の時給相場を地域・職種別に見ていきましょう。

【都市部vs地方】地域別の平均時給の違い

東京や大阪、名古屋などの大都市圏は、時給相場が全国平均より高い傾向にあります。
生活コストや人材の需要の違いによる影響が大きいといえるでしょう。

地方都市や郊外では、時給がやや低めになりますが、交通費の支給や福利厚生などの待遇面でフォローされる場合もあります。地
元の時給相場を調べる際は、大手求人サイトや派遣会社のデータを活用しましょう。

「地域名+職種+時給」で検索すると、簡単に見つけることができます。

【職種別】派遣の時給相場一覧

事務系:一般事務・営業事務・受付など。1,200~1,600円。
IT・技術系:システムエンジニアやプログラマーは1,800~2,400円超も珍しくない。
製造・物流系:工場や倉庫の作業員は1,200~1,400円が相場であることが多い。
販売・サービス系:1,200~1,500円台が中心。深夜・繁忙期は高め。
医療・介護系:資格や経験により幅が広く、介護職は1,300~1,600円前後。

同じ職種でも未経験OKの仕事は時給が低めになる傾向があり、経験者や有資格者は高時給を狙えます。

相場より高い・低い案件の見極めポイント

ここでは、相場より高い・低い案件を見極めるためのポイントを紹介します。

高時給案件の特徴と注意点

IT・英語・特殊資格など、専門性やスキルが必要な場合は時給が高くなります。
通勤困難エリアや夜勤、土日祝日がメインの仕事など、勤務地・シフト条件が厳しい仕事も時給でカバーされているといえます。

また、短期・即日・急募案件などの繁忙期・人手不足対策の仕事は高時給になりやすいですが、業務量や残業多めのケースもあるため負荷が大きくなる可能性もあります。

相場よりも極端に時給が高い仕事や、条件・仕事内容が曖昧な仕事、面談が適当な仕事などは、ブラック企業や人集め目的の求人の場合もあるため注意が必要です。

低時給案件を避けるコツ・交渉ポイント

低時給案件を避けるには、仕事内容と時給が見合っていることを確認するのがポイントの一つです。
単純作業や研修期間などは時給が低めに設定されることが多くなりますが、仕事内容と相場のバランスを比較して考えると客観的に判断できます。

交通費・残業手当・福利厚生・昇給の有無など、待遇面も総合的に比較します。
例えば、「時給は高いけれど交通費が出ない」という仕事であれば、多少時給が低くなってもほかの仕事を探したほうがよい場合もあります。

時給アップのためにできることとしては、資格取得や経験を積んで高時給案件へステップアップする方法があります。
担当者にスキルや成果をアピールして交渉するのもおすすめの方法です。

派遣時給以外で押さえておくべきポイント

派遣で仕事をする際は、時給以外にも、次のようなポイントを押さえておくことが大切です。

派遣社員の待遇アップのコツを理解する

福利厚生や昇給制度を事前に確認しておきましょう。

具体的には、社会保険・有給・健康診断・資格取得支援の有無などです。
交通費やボーナス支給がある仕事先もあります。

派遣会社選びも、待遇アップを目指すうえで重要です。
サポート体制や案件の質、相談窓口の充実度などをチェックしておくとよいでしょう。

自分に合った「条件」も重要

時給だけでなく、働き方や将来性も重視すると、理想の仕事に就きやすくなります。
希望する勤務時間・通勤負担・職場環境・キャリアアップの可否などを総合的に判断しましょう。

複数の案件を比較したうえで、納得して応募することが大切です。
複数の派遣会社や求人内容を比較し、自分にとってのベストを選択することが後悔しないコツといえます。

まとめ

派遣の時給は地域・職種・経験で大きく変わります。
相場より高い・低い案件には理由があるため、内容や条件の確認を必ず行いましょう。

時給だけではなく、総合的な条件や将来性も重視して派遣先を選ぶと、納得のいく仕事探しにつながります。
派遣会社を選ぶ際は、次の記事を参考にしてみてください。
失敗しない!派遣会社の選び方とタイプ別おすすめポイント

派遣という働き方を選択する前に、派遣社員のメリットを整理してみるのもおすすめの方法です。
詳しくは次の記事にまとめてあります。
派遣社員という選択肢~メリットと新しい働き方を徹底解説~