1. TOP
  2. 天職ヒント
  3. 飲食はサービス業だけではないサービス業以外にもある!職種や仕事内容をわかりやすく解説

飲食はサービス業だけではないサービス業以外にもある!職種や仕事内容をわかりやすく解説

飲食関係の職業といえば、店舗での調理や接客といったサービス業が思い浮かぶかもしれません。しかし、実際には店舗ではなくオフィスに勤める仕事も多く、職種によって就活や転職の際の応募先も変わってきます。この記事では、飲食の職種や仕事内容をわかりやすく解説します。飲食関係の仕事に興味がある方は、ぜひ参考にしてください。

飲食の代表的な6つの職種

飲食業界には、店舗で調理や接客をする仕事以外にも、オフィスで行う仕事があります。店舗勤務とオフィス勤務に分けて、それぞれの職種を見ていきましょう。

店舗勤務の飲食の仕事

店舗勤務の飲食の仕事は、主に次の3つです。

  • 店舗スタッフ
  • 店舗責任者
  • ソムリエなどの専門職
  • 給食や社員食堂の調理

店舗で働く現場スタッフの業種は「宿泊業、飲食サービス業」、職種は「販売・サービススタッフ」に分類できます。

「業種」とは、企業や店舗が属している業界のことです。「金融業」「製造業」などが業種にあたります。一方の「職種」は、仕事内容を業務の種類で分けたもので、「事務」「営業」などが職種にあたります。

オフィス勤務の飲食の仕事

大規模なチェーン店などの場合は、商品開発やエリアマネージャーといった本社勤務の仕事があります。オフィス勤務の飲食の仕事は、主に次の3つです。

  • 商品開発
  • 販促・マーケティング
  • 店舗開発

業種は「宿泊業、飲食サービス業」、職種は「事務」や「営業・マーケティング」に分類できます。

それぞれの職種の仕事内容とやりがい

飲食業界の各職種には、どのような仕事内容があるのでしょうか。また、やりがいについてもご紹介します。

1.店舗スタッフ

飲食業界で働く人の入り口といえる職種です。店舗責任者を目指す場合も、店舗スタッフから始めるのが一般的といえます。

来店したお客様を出迎え、席に案内して注文を取るホールの仕事と、調理を担当するキッチンの仕事があります。店舗によっては、ホールとキッチンを兼務する場合もあるでしょう。「美味しかったよ」「また来るね」とお客様に声をかけてもらえたり、ちょっとした気遣いを喜んでもらえたりと、接客ならではのやりがいを感じられる仕事です。

一方で、基本的に立ち仕事であることや、ランチタイムなどのピーク時にはかなり忙しくなることから、体力的につらいと感じる面があるかもしれません。仕事のペースに慣れるまでは、休日にしっかり身体を休めるなどの対策を心がけましょう。

将来的に店舗責任者を目指す場合は、ホールとキッチンの仕事をどちらもひと通り覚えておく必要があります。

2.店舗責任者

店舗の責任者(オーナーもしくは店長)として、商品開発・勤怠管理・調理・接客など、店舗運営に必要なあらゆる業務を担当します。また、売上計画などの店舗マネジメントや在庫管理も、店舗責任者が担うのが一般的です。

自由な発想で店舗をマネジメントできるのは、店舗責任者ならではのやりがいです。また、店舗スタッフをまとめる役割を担う立場なので、リーダーシップがある人に向いている仕事といえるでしょう。面倒見がいい人も、店舗責任者に向いています。

店舗スタッフと店舗責任者の大きな違いは、売上に対する責任が伴うことです。また、クレーム対応などでストレスがかかりやすい特徴もあります。大変な部分も多い反面、飲食の仕事に誇りを持ち、常に店舗のことを考えられる人は、大きなやりがいを感じられるでしょう。

3.ソムリエなどの専門職

ソムリエとは、ワインに関する幅広い知識を持つプロフェッショナルのことです。料理やお客様の好みに合わせてワインを提供します。

専任のソムリエがいる店舗は高級店であることが多いため、ワインの知識だけでなく、高い接客スキルが求められます。パティシエやバーテンダーなども、専門性が高い職種といえます。

飲食で働く専門職は、ひとつのことを極めるのが好きな「職人タイプ」の人にピッタリな仕事です。コツコツとスキルを磨き、お客様に喜んでもらえることが大きな喜びになるでしょう。一方で、その時々のトレンドや店舗の経営方針に合わせて柔軟に対応するスキルが求められるため、常に勉強が欠かせません。

4.商品開発

数多くの店舗を運営する飲食チェーンの場合、商品開発(メニュー開発)は、本社ですべて管理するのが一般的です。商品開発の担当者は、店舗で提供する商品やレシピの開発、食材の研究などを行います。店舗のイメージや売上を大きく左右する、重要な役割といえるでしょう。

自分が開発したメニューが実際に店舗で提供され、多くのお客様に喜んでもらえるのは商品開発ならではのやりがいです。一方で、現場に出る機会が少なく、普段はお客様の顔を直接見ることができないのを残念に思う人もいるかもしれません。

5.販促・マーケティング

店舗の売上が増えるように、各種キャンペーンや企画を立案するのが販促・マーケティングの主な仕事です。この職業も大手飲食チェーンに多く、オフィス勤務が中心です。柔軟な発想で店舗を盛り上げる姿勢が求められる職種といえるでしょう。

販促・マーケティングの担当者は、現場スタッフとの打ち合わせのために店舗を訪れることもあります。プロモーション活動だけでなく、店舗責任者と交流を深め、店舗運営をサポートするのも大事な役割です。

複数の店舗を掛け持つことになるため、フットワークが軽く、マルチタスクが得意な人に向いています。

6.店舗開発

店舗開発とは、店舗の新規出店に向けて、出店先の候補地を探したり、競合他社の調査を手掛けたりする仕事です。

立地の選定から店舗設計、施工といった不動産分野から、店舗のコンセプト設計や売上予測などのマーケティング分野まで、幅広いスキルが求められます。

会社によっては各プロセスを専門家が担当し、店舗開発の担当者は全体的なスケジュール・進捗管理を担うケースもあります。

開店までの準備を滞りなく進めるため、責任感を持って仕事を進める必要があります。納期直前はタスクが増え、残業になることもあるでしょう。

飲食の仕事に就く方法

ここでは、飲食の仕事に就く方法を3つご紹介します。

店舗の求人に応募する

個人経営の小規模店舗は、店舗で直接求人を行っているケースもあります。働きたいと思う店舗があれば、店内の貼り紙を確認するか、店舗スタッフに直接聞いてみましょう。SNSで求人を行っているケースもあります。

飲食業関連企業のホームページの求人情報を探す

飲食業関連の企業への就職を希望する場合は、まずホームページを確認してみましょう。求人情報が掲載されている場合があります。

求人サイトを探す

大手チェーンは求人サイトで職種ごとに募集を行っているケースが多いため、「店舗スタッフ」「商品開発」などの職種名で検索するのがおすすめです。求人サイトは案件が多く、豊富な案件から条件を比較できるのが魅力といえます。

まとめ

今回は、飲食の職種や仕事内容について解説しました。ひとくちに飲食といっても、さまざまな職種があります。飲食の仕事が気になっている人は、まず「tenichi」で、どのような仕事の求人が行われているかチェックしてみましょう。

「tenichi」飲食業

求人サイトには、より具体的な仕事内容や応募資格などが記載されています。職場の雰囲気をつかみ、自分にピッタリの応募先を探してみてください。