企業組合 | 相談員
生活困窮者相談支援事業
2018年入社大学院では臨床心理学を学んできました。幼少期から体を動かすことが好きで、学生時代はバドミントン部に所属。最近の休日はバイク・キャンプ・スノーボードを楽しんでいます!
企業組合 | 相談員
生活困窮者相談支援事業
2018年入社大学院では臨床心理学を学んできました。幼少期から体を動かすことが好きで、学生時代はバドミントン部に所属。最近の休日はバイク・キャンプ・スノーボードを楽しんでいます!
現在の業務内容
たくさんの子どもと関わる日々
主に子どもの学習支援を担当しています。他にも、臨床心理士の資格を活かして、心理検査を実施・面談に同席し、心理的な観点から相談者や相談員に助言をしたりしています。一人ひとりの現状や課題を整理し、自分には何ができるのかを常に考え支援を行い、時には関係機関・他職種と連携をとりながら相談者と関わっています。
仕事のやりがい
人の役に立てることが何よりも嬉しい
相談者の悩みの正体が何なのかが理解でき、その問題に対して具体的な解決策が立てられたときにやりがいを感じます。
子どもの学習支援では、テストの点数や学校の成績が上がることで確認できます。
テストの採点結果も子どものモチベーションに繋がることなので、点数が低かった際は、もやもやした気持ちを抱える事のないよう相談にのったりしながら気を付けて対応しています。
また、勉強面でこれまで分からなかったことが、分かるようになった瞬間に携われた時、喜びと達成感を感じます。
入社のきっかけ
先輩の仕事をしている姿を尊敬して
学生時代、福祉業界に就職することは全く考えていませんでした。
しかし、アルバイト先で出会った先輩の話しを聞いていく中で、福祉に興味を持ちました。
その先輩は積極的に相談者と関わり、福祉の仕事を楽しんでいるように感じました。
もっと近くで学び、自分も先輩みたいな大人になりたいと思ったことを今でも覚えています。
福祉業界では、心理的な課題が大きいケースは山ほどあり、当法人を選んだ決めては、臨床心理士が第一線で活躍できる業務を展開しているところでした。
プライベートとの両立
仕事とプライベート、どちらにも
集中できる
私の配属先では、残業はほとんどありません。勤務時間内で仕事を終えられるように皆が意識しているので、仕事量が多いときは仲間が手伝ってくれる雰囲気ができあがっています。
個人で担当しているケースについても、周りに相談がしやすいので、プライベートで仕事について悶々と考える…ということもありません。このような環境が整っているため、
退社後や休日はゆっくりと自分の趣味を楽しむことができています。
12:00
出社
12:30
事務作業(電話・窓口対応、相談記録入力、資料作成)
16:00
休憩
17:00
夕礼(面談報告、連絡事項の共有等)
18:00
学習支援
20:00
事務作業(電話連絡、相談記録入力)
21:00
退社
企業組合 | 相談員
金銭等管理支援事業
2019年入社福祉分野に興味を抱いたきっかけの一つは、学生時代に経験した児童施設でのアルバイトです。趣味は運動することで、休日は友人と草野球を楽しんでいます!
現在の業務内容
金銭管理の側面から支援
生活保護を受給されている方々が自立に向けて歩んでいけるよう、金銭管理の側面から支援をしています。
課題を模索し、どのようなアプローチをしていけるのか、相談者と一緒に考え、支援プランを提示していきます。
必要に応じて同意の基、資産をお預かりし、生活費の分割支給や、公共料金・家賃等の支払い代行を行い、安定した日常生活が送れるよう支援します。
合わせて、定期的にご自宅や関係機関に訪問をして、家計や生活状況の聞き取りなどの相談業務も実施します。
仕事のやりがい
乗り越える喜びと、日々新たに得ることのできる知識
多くの場合、相談者に何かしらの金銭面でのトラブル・課題がある状態で支援が開始します。
最初は糸が絡み合ったような状況ですが、相談者との信頼関係を築き、同僚・行政・その他関係機関などと連携して課題を乗り越え、絡まった糸が解けたときに喜びを感じます。
また、仕事の中で日々新しい知識を身に付けていくときに自分自身の成長を感じ、たくわえた知識が支援業務に役立つときにやりがいを感じます。
入社のきっかけ
学生時代の学びがきっかけに
学生時代に日本の貧困について学ぶ機会がありました。私にとって貧困という言葉は、どこか遠くの国の出来事であると思っていたため、日本で生活に困っている方の支援があることに驚きました。
就職活動をしている中で、当法人のホームページに「生活保護・生活困窮者の方々の支援」と記載があり、学生時代の学びを思い出しました。
生活保護・生活困窮者の方々の支援とは実際にどのような仕事なのか、またどのような制度や法律があるのかに興味を持ち、生活困窮者支援を行っている当法人で働きたいと思い、入社を決意しました。
プライベートとの両立
心と体を整えることが仕事の質につながる
プライベートをしっかり休むことで良質な仕事ができると思います。心と体が健康でなければ働くことは難しい状態になってしまいます。自分がどのようなことに楽しみ、喜びを感じるのかを知っておくことで活力が湧き、仕事にも心身整った状態で取り組むことができます。
当法人には夏季休暇があるので、有給休暇と組み合わせて、長期休暇を作り一人旅をしています。一人旅では、大好きな自然と温泉に浸り、何も考えずにただひたすらその環境に身を委ねることができる時間は私にとって至福のときです。
仕事とプライベートの両立がしっかりできる環境であること、また休みについての考え方が根付いているのも当法人の魅力かもしれません。
8:30
出社後、朝礼
9:00
支払い代行(家賃、公共料金等)
10:00
相談者宅へ訪問(家計状況の把握、支援実施)
12:00
お昼
13:00
相談者対応(役所にて面談、
打ち合わせ)
15:00
事務作業(相談記録入力、
関係機関に連絡)
17:30
夕礼後、退社
福祉会 | 相談員
TOKYO チャレンジネット
2009年入社前職は個人事業主として月刊誌のレイアウトを6年ほど行っていました。
33歳で簿記二級の資格を取り、当法人へは経理として入社し、数年後相談員となりました。様々な経験が相談業務に役立っています。
現在の業務内容
生活困窮者への相談支援、支援資料のデザイン
東京都が行っている事業で、生活保護を受給していない住居を失った方、失いそうな方への相談業務に従事しています。一時的な住居で貯蓄を行い、ご自身名義の住宅を構えることが主目的の支援です。
また、前職の経験を活かし支援事業印刷物のデザイン・レイアウトや、グループ全体の会社案内作成にも携わっています。
仕事で大切にしていること
相手の背景や現状を考えて傾聴し、
こちらからの表現にも気を配る
相談者・同僚・上司、誰であっても同様に「よく配慮しながら接すること」です。
話しづらい気持ちが感じとれる場合は、時間をかけて相手の発言を待ったり、話しやすい雰囲気づくりに努めます。
感情が高ぶっている場合は、一度全てを吐き出してもらい、受け止めてから冷静にこちらから話します。
何かを伝えるときは目線や表情にも気を配り、話が自然に伝わるように心掛けています。
仕事のやりがい
相談者の生活が安定し、感謝されること
相談者は生活に大変困った状態から、電話・メール・来所などで相談にいらっしゃいます。
まずは一番困っていることを聞き取り、本心を受け止めて対応します。支援を継続する中で、相談者が安心感を得たり、無事に家を構えて安定した生活を送れるようになることが一番のやりがいです。また、支援終了後も連絡をいただけたり、私たちを頼ってくださるなど「つながり」を感じることにもやりがいがあります。
家族でも友人でもない、相談者と相談員という関係における「つながり」は支援業務での財産になります。
職場の雰囲気
自分が困ったときに、周りに頼りやすい雰囲気
職員の経歴・年代は多種多様なので、困ったときはお互い相談し合いすぐに助け合える環境です。
例えば、電話相談で困った際は、一度電話を保留にして周囲に確認し対応することができます。
また、来所中の相談で分からないことがあれば、中座しすぐに周りの職員に相談できます。
有資格者である上司に専門的な相談をした際も、しっかりとしたアドバイスがもらえるので不安が少なく、相談者のご自宅へ訪問する場合も、先輩職員と一緒に同行することが多いので安心感があります。
様々な業務があり担当は異なりますが、職員同士の仲とチームワークはとても良く明るい職場です!
9:00
出社後、朝礼
9:15
事務作業(メール、電話対応)
9:30
職員会議
10:00
相談者対応(電話、来所、ご自宅訪問や関係機関訪問)
12:00
お昼
15:00
支援資料のデザイン・レイアウト
(打ち合わせのため外出もあり)
17:00
総務、住宅担当会議
18:00
夕礼後、退社