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PERSON 社員紹介

業界トップクラスの品質管理力の向上
自社一貫物流の更なる効率化

職種は違えど、その目標の実現に向かって
日々創意工夫し続ける当社の社員をご紹介いたします。

配車業務
（食品製品・食品原料輸送トレーラー、トラック）

Y.K

東日本配車センター 2016年入社
配車事務
（メーカー専属食用油脂トレーラー、タンクローリー）

T.Y

千葉営業所 2019年入社
食用油単車（液油）ドライバー

Y.M

千葉営業所 2018年入社

PERSON - 01

ドライバーに適切な説明や指示を出し、
お客様に情報提供を行い、
双方の次の業務に支障をきたさないよう
努めています。

配車業務
（食品製品・食品原料輸送トレーラー、トラック）

Y.K 東日本配車センター 2016年入社

現在の業務
お客様の貨物を運ぶ車両の振り分け: 東日本配車センターに所属し、自車トレーラー5台と大型トラック13台（冷凍車5台、一般貨物8台）、協力会社車両の配車業務を行っています。
トレーラーは主に南関東、冷凍トラックは主に関東近郊、一般貨物トラックは長距離（主に関東⇔関西、場合によっては青森、九州方面等もあります）運行に就いていて、お客様から依頼された貨物の行き先に合致する車両に仕事を振り分けていきます。
定期運行を依頼されている仕事もありますが、基本的には日ごとの貨物件数や空車状況を鑑みて、貨物が多い時は車両情報を、空車がある時は貨物情報を協力会社とやり取りし、16時～17時頃に翌日の自車や協力会社の運行を確定します。
特に幹線輸送は期変わりや月の1日の荷動きが激しく、車両の手配が忙しいです。
また車両手配だけでなく、車両トラブルへの対応も配車担当者の重要な業務です。
渋滞や車両故障による運行状況の変化についてドライバーに適切な説明や指示を出し、お客様に情報提供を行い、双方の次の業務に支障をきたさないよう努めています。
トラックは日夜運行しているため、業務時間外の深夜・早朝に電話対応を行うこともあります。

仕事のやりがい
配車の工夫で効率アップ: 理想的な配車を組めた時にひとつの達成感があります。
理想的な配車とは運行効率を高め経費削減により高い利益率を確保できるような配車です。行き帰りの往復で運賃を発生させるために必ず帰り荷の手配を行なう等実車率を上げるよう努力しています。
行き荷の卸地近辺で関東方面への輸送を考えているお客様がいる場合、行き帰りの運行が綺麗に繋げるため、こちらの帰り日に出荷日を合わせていただくよう相談することもあります。また、費用削減として、通行料節約のための高速道路使用低減や深夜割引を利用しての高速道路使用等をドライバーにお願いしています。
前述以外にも同額運賃であれば積地卸地の移動距離が短い方を選ぶ等、日々の創意工夫でドライバーが頑張って運行した分を少しでも還元できるよう考えています。
これからも安全かつ効率的な運行を日々組めるよう精進します。

業務中の男性社員

未来の後輩へのメッセージ: 正直大変なこともあります。トラブルが発生し深夜・早朝、休日に電話対応しなければいけない等ジブン時間を割かなければいけない場合もあります。ですが、私たちの生活に欠かせない、食品の輸送という誰かが必ずやらなければいけない仕事に携わっていますので、「自分がやらなければ日本の食が止まる！」という責任感と誇りを得ることができます。
初めのうちは難しく辛いこともあるかも知れませんが、先輩社員が徹底サポートしますので、まずは飛び込んでみてください。
一緒に働けることを楽しみにしています！

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PERSON - 02

絶対的な正解がないというのも
この仕事の難しさであり奥深さ。
仕事に対して強い責任を
感じることができます。

配車業務
（メーカー専属食用油脂トレーラー、タンクローリー）

T.Y 千葉営業所 2019年入社

現在の業務
出荷依頼と配車スケジューリング: 千葉営業所に所属し、キユーピー株式会社様専属車両13台の配車と、先輩配車担当者のトレーラー・大型タンクローリーの配車補助を行っています。
専属車両の配車では、キユーピー様工場タンクの食用油残量を管理しながら各製油メーカー様へ必要量の食用油製造及び出荷依頼を行い、各専属車両ドライバーが積卸地で円滑に荷役できるよう業務スケジュールを立てています。
業務上大変なことは、配車変更や先方タンク残量管理です。
配車変更は、車両故障やドライバーの欠員により輸送が難しくなった場合、他の車両やドライバーの動きを調整しながらその輸送を別車両、別ドライバーに代替してもらいます。
タンク残量管理は、残量切れを起こさないよう下限数量に気を配るのはもちろん、輸送計画を立てるうえで何台分何リットルなら納入できるか上限納入量を把握します。
配車補助では、ドライバーにへの翌日の運行指示や先輩配車担当者の不在・非番対応やトラブル発生時の窓口対応を行っています。長距離運行するドライバーは月曜納品の仕事をする際に日曜日から運行することもありますので、休日や深夜にトラブル対応を行うこともあります。

仕事のやりがい
重要な業務を任されている実感: やりがいとは違うかもしれませんが、仕事に対して強い責任を感じることができます。特に私が担当するお客様は、当社の主要荷主様のため社内的な注目度も高く、ひとつの判断・指示のミスによるトラブルの発生が会社規模で対応しなければならない案件へと発展する可能性があるため、重要な業務を任されていると実感します。
また絶対的な正解がないというのもこの仕事の難しさであり奥深さだと感じます。
配車においては各ドライバーのお客様先での荷役待機時間が少なくなるよう、運行効率を念頭に置いていますが、どんなに上手く組めたと思っても、達成感や喜び以上にもっと効率的な配車があるかもしれないと感じることの方が多いです。
状況理解・判断力とお客様やドライバーへの交渉・相談力によって組める配車が変わり、その時々の自分の力量次第で配車の最適解が変わっていくため、その日は良くやったと思った配車でも次の日にはもっと良くできるはずという気持ちが芽生えます。

勤務中の男性社員

同僚と話をする男性社員

未来の後輩へのメッセージ: これから入社される皆様も、最初のうちは知識もなく、仕事の流れも分からず様々に苦労するかと思いますが、覚えたいという意欲と周囲のドライバーや諸先輩方へのコミュニケーションを重ねることで、着実に一人前の配車担当へ近づいていくことができます。基礎からしっかり教えますので、是非仲間になりましょう。

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PERSON - 03

丁寧な仕事をすることで
日本の食卓を支えているという
やりがいと使命感が湧いてきます。

食用油単車（液油）ドライバー

Y.M 千葉営業所 2018年入社

現在の業務
大型タンクローリーで食用油を輸送: 大型タンクローリーに乗務し、関東近郊の製油メーカー様工場で積載した食用油を関東圏内を中心に東は東北から、西は関西まで輸送しています。
タンクローリーの荷役には、積み込み時のオーバーフロー（漏洩）や複数油種を荷役する際のコンタミネーション（異油種混入）等、液体貨物ならではの危険性があります。これらのトラブルは車両タンク上部での液面監視不足やバルブ操作ミスが主な原因となり発生するため、正しい荷役手順の把握と基本動作の徹底により日々防止に努めています。
また基本的な荷役手順以外にも、設備や構内条件の違いにより生じる積地ごとの荷役手順を覚える必要があります。
現在7～8件の製油メーカー様で荷役していますが、積地ポンプの有無やポンプの送液速度、天井の高さ等の条件がそれぞれ違うため、7～8通りの荷役手順があります。

仕事のやりがい
日本の食卓を支えている使命感: 1日1日任されたノルマ、仕事を無事終えられた時に安堵と喜びがあります。
慎重に慎重を期し、どれだけ急いでいたとしても自分の身体に落とし込んだ作業ルーティーンを順守してポンプやバルブの動作や状態を入念にダブルチェックすることを欠かさずに作業している成果が、日々の無事故安全に繋げられているのだと実感できます。
そして丁寧な仕事をすることで日本の食卓を支えているというやりがいと使命感が湧いてきます。
買い物でスーパーやコンビニで食品を手に取る際に一消費者として自分の仕事の重要性を再認識しますので、皆様が安心して召し上がれるよう無事故安全だけでなく、衛生面にも細心の注意を払っています。

タイヤの点検をする男性社員

談笑する社員達

未来の後輩へのメッセージ: 特殊な仕事なので覚えるまでは大変ですが、覚えてからはやりがいや楽しみが増えてくると思います。
ドライバーはひとり仕事のイメージがありますが、私の職場では仕事に関するドライバー間の連帯意識が強く、全員で無事故安全を達成し続けられるよう荷役や運行に関する知識や手順を先輩から後輩へ受け継いでいます。
様々な作業ルールに初めのうちは困惑するかもしれませんが、不安がなくなるよう同乗研修で詳しく教えますので、一緒に楽しくお仕事しましょう。