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履歴書写真の髪型で差が付く!採用担当者に好印象を与えるポイントとNG例を徹底解説

履歴書とペン

履歴書写真は、求職者の第一印象を大きく左右します。
なかでも、髪型は清潔感やビジネスマナーへの配慮があるかどうかを判断する重要な要素です。

「おしゃれな髪型」と「履歴書で印象がいい髪型」は異なるので、ポイントを押さえたうえで写真撮影をしましょう。

本記事で、履歴書の写真に使用する髪型の基本から、男女別の具体的なポイント、避けたほうがいいNG例まで詳しく解説します。

履歴書写真で採用担当者が写真で見ているポイント

採用担当者は日々、数多くの履歴書を見ています。

具体的に履歴書の写真のどのような点をチェックしているのか知っておくことで、髪型を決めるうえでの参考になるでしょう。

顔がはっきり見えるかどうか

顔がはっきり見えるかどうかは、履歴書の写真で最も重要なポイントといえます。

髪が顔にかかって見えない写真は、本人確認ができないため、写真としての役割を果たしているといえません。
表情も読み取りにくくなり、暗い印象を与えます。

清潔感の有無

清潔感を保つことは、ビジネスマナーの一つといえます。

どれほど優れた学歴や経歴があっても、寝癖やまとまりのない髪で写真撮影をしてしまうと、だらしない印象を与えます。
仕事への姿勢にも疑問を抱かれるかもしれません。

ビジネスパーソンは、取引先や顧客と接する機会も多いため、清潔感を保つことは、社会人としての基本的なマナーです。

全体の雰囲気

髪型や表情など、写真から読み取れる全体の雰囲気も、採用担当者がチェックしているポイントです。
特に、金融業界や公務員など、落ち着いた印象が好まれる業界では、髪型も工夫する必要があるでしょう。

一方、アパレル業界やクリエイティブ業界では、ある程度、個性的な髪型も許容される可能性が高いといえます。

男性向け:履歴書写真で好印象な髪型/NGポイント

男性の場合、履歴書の写真は清潔感や誠実さが伝わることが大切です。
丁寧にセットされていることがわかる髪型にしつつ、作り過ぎない自然な雰囲気になるよう心がけましょう。

具体的なポイントを解説します。

好印象を与える髪型のポイントは?

好印象を与える男性の髪型のポイントは、次のとおりです。

前髪は眉毛が出る長さにする

前髪が長いと表情が読み取りづらく、暗い印象を与えます。
眉毛が出る長さに整え、誠実で爽やかな印象になるようにしましょう。

前髪を上げておでこを出すスタイルも清潔感があって好印象を与えますが、整髪料で固め過ぎて不自然なヘアスタイルになると逆効果になるため注意が必要です。

耳周りはすっきりさせる

耳周りの髪は、耳が完全に見える長さに整えるとすっきりとした印象になります。

特に、もみあげの長さには注意が必要です。
耳たぶより下まで伸びているとカジュアル過ぎる印象になるため、撮影前にカットしておくことをおすすめします。

襟足はスーツの襟にかからないようにする

襟足は普段、自分の目で見ることが少ないため、見落としがちなポイントです。

襟足がスーツの襟にかかっていると、だらしない印象になるため、必ず確認しましょう。
スーツの襟から1〜2センチほど上の長さに整えておくのが理想です。

NGポイント

ここでは、男性の履歴書の写真でマイナスのイメージを与えるNGポイントを解説します。

整髪料の付けすぎ

整髪料を付け過ぎると髪がベタついて見えるため、不潔な印象を与えます。

また、過度にツヤが出る整髪料も不自然な仕上がりになりやすいので注意が必要です。
整髪料は少量ずつ使用すると失敗を防げます。

極端なスキンフェード(肌が見える仕上がり)

スキンフェードとは、ツーブロックのように肌が見える仕上がりの髪型のことです。

若い世代を中心に人気のあるスキンフェードですが、履歴書ではカジュアル過ぎる印象を与えるため避けるようにしましょう。

派手なヘアカラー

履歴書に適している髪色は、黒髪か暗めの茶色です。
自由な社風の会社であっても、履歴書や面接といったフォーマルな場では、落ち着いた髪色にしておいたほうが無難です。

派手な髪色は、社会人としての常識を疑われる可能性があるでしょう。

女性向け:履歴書写真で好印象な髪型/NGポイント

続いて、女性向けの履歴書写真で好印象な髪型とNGポイントを紹介します。

髪の長さによって適したスタイルが異なるため、それぞれ確認していきましょう。

好印象な髪型をショート・ボブ・ロングに分けて解説!

履歴書の写真で好印象な髪型を、ショート・ボブ・ロングに分けて解説します。

ショートヘア

アクティブな印象を与えやすいショートヘアは、顔周りをすっきりとさせることで、清潔感と明るさをアピールできます。
前髪は眉毛が少し見える長さに整えるか、サイドに流と顔が明るく見えます。毛先はブローで内側にまとめると清潔感がアップします。

ボブヘア

ボブヘアは、可愛らしさと知的な印象を両立できるのが魅力のヘアスタイルです。

サイドの髪が顔にかかりやすいため、耳にかけるスタイリングがいいでしょう。
毛先は内巻きにすると落ち着いた印象になります。

ロングヘア

ロングヘアの場合は、髪をおろすか、まとめるかによって印象が大きく変わります。

履歴書の写真では、一つ結びやハーフアップなどにすると、顔周りがすっきり見えて好印象です。
髪をおろす場合は、胸元に広げ過ぎるとボリュームが出て印象が悪くなるため注意しましょう。

NGポイント

ここでは、女性の履歴書の写真でマイナスのイメージを与えるNGポイントを解説します。

多過ぎる後れ毛

プライベートでは、顔周りの後れ毛を出すスタイルはラフでおしゃれな印象になります。
しかし、履歴書の写真には適していません。後れ毛が多過ぎると、だらしない印象になるため避けましょう。

極端な巻き髪・濡れ髪セット

パーティーや結婚式などで好まれる華やかな巻き髪やウェット感が強いヘアスタイルは、履歴書の写真では避けたほうが無難です。
派手でカジュアルな印象を与えるだけでなく、ウェット感が強いヘアセットは逆に不潔に見えてしまうことがあります。

凝ったアレンジ・無造作ヘアなどのトレンドヘア

お団子ヘアや編み込み、「くるりんぱ」などの凝ったヘアアレンジも、履歴書の写真では避けるべきです。
「TPOをわきまえられない人」と捉えられる可能性があります。
無造作ヘアも、だらしなく見えてしまいます。

 履歴書写真でやってはいけないNG例

ここまで、履歴書の写真で注意すべき髪型のポイントを紹介してきました。

最後に、履歴書の写真でやってはいけないNG例を押さえておきましょう。

撮影直前のカットやヘアカラー

履歴書の写真を撮影する日が決まったら、撮影の1~2週間前にカットやヘアカラーを行うのが理想です。
直前のカットやヘアカラーは、失敗すると修正する時間がないため、リスクが高まります。

業界の雰囲気に合わない髪型

履歴書の写真でどのような髪型にすべきか考える際は、応募する業界の雰囲気も考慮しましょう。

例えば、銀行や保険会社、証券会社、公務員、法律事務所などでは、特に落ち着いた印象の髪型にすることが大切です。
一方で、クリエイティブな業界では、多少派手な髪型であっても許容されることもあります。

迷った場合は、落ち着いた印象にすることを優先したほうが安全でしょう。

アプリによる過度な加工

最近では、スマートフォンのアプリで誰でも簡単に写真を加工できますが、過度な加工は避けるべきです。

写真は加工すればするほど不自然な印象になっていきます。
また、加工し過ぎた写真を履歴書に使用すると、面接の際に実際の人物と印象が大きく異なる可能性があり、不信感を抱かれやすいでしょう。

まとめ

履歴書用の写真では、黒や暗めの茶色などの落ち着いた印象の髪色にしたうえで、清潔感があるスタイリングを心がけることが大切です。

また、カットやヘアカラーをする場合は、少し早めに準備することをおすすめします。
適切な髪型にすることで、採用担当者に好印象を与えることができるでしょう。