「小田急バスの顔」として、
安全・快適にバスを運行
毎日多くのお客様が利用する路線バス。これをダイヤ通りに、かつ安全・快適に目的地まで運行するのが運転士です。お客様の生命と生活を預かることからその責任は大きく、高い運転技術と冷静な判断力が求められます。
また、運転士は、社内で最もお客様と接する機会が多い職種でもあります。「小田急バスの顔」として、常に車内の様子に細かく目を配り、快適にバスをご利用いただけるよう気を配ることも大切です。
BUS DRIVER
「小田急バスの顔」として、
安全・快適にバスを運行
毎日多くのお客様が利用する路線バス。これをダイヤ通りに、かつ安全・快適に目的地まで運行するのが運転士です。お客様の生命と生活を預かることからその責任は大きく、高い運転技術と冷静な判断力が求められます。
また、運転士は、社内で最もお客様と接する機会が多い職種でもあります。「小田急バスの顔」として、常に車内の様子に細かく目を配り、快適にバスをご利用いただけるよう気を配ることも大切です。
路線バスの運転士として働くには「大型自動車第二種運転免許(大型第二種免許)」が必要となります。小田急バスでは、運転士を志望するものの大型第二種免許をお持ちでない方向けに、この免許取得を支援する「運転士養成制度」をご用意しています。
この制度は、「養成員」として入社後、当社と提携している自動車教習所で教習を受けていただき(およそ1ヶ月半程度)、その費用を当社が全額立て替えるというものです。大型第二種免許を取得後にあらためて「運転士」として入社し、3年以上在籍した場合には、特約として費用の返済が免除されます。
また、「運転士養成制度」に19歳から制度の利用が可能となる、「受験資格特例制度」を設けております。21歳未満および普通免許保有3年未満の方は「受験資格特例教習」を受講したのちに、大型二種免許取得の教習を受けていただきます。
運転士として採用された方には、全員、入社後に10日間の合宿教習に参加していだたきます。この合宿は秋田県・長野県の教習施設で行われ※、当社独自の教育プログラムに基づいて、運転操作など「プロのバス運転士」に必須となる技術の基礎を学んでいただくものです。
合宿後には研修所でのテストを経て、各営業所で指導運転士によるマンツーマンの実務指導(OJT)を受けていただきます。お客様を乗せない「空車」での指導から始まり、最終的にはお客様を乗せて運行する「実車」での指導も行います。個々の習熟度にあわせ、指導期間は1~3ヶ月程度となります。
※ただし、状況により社内研修施設での教習となる場合があります。
運転士として入社後、指導運転士希望者は、勤続7年以上で所属長の推薦により受験できる登用試験に合格すると昇進します。さらに希望者は、指導運転士の中から所属長の推薦を受けた者が受験できる登用試験に合格すると運転士管理を行う操車係となり、その後運行管理を行う業務主任、運行を統括する副所長、営業所を統括する所長へと昇進します。
運転士から指導運転士を経ず、操車係にステップアップするキャリアもあります。
運転士
※運転士→操車係へ
ステップアップも可能
運転士→操車係へ
ステップアップも
可能
登用試験
(所属長推薦必須)
登用試験
(勤続7年以上で
所属長推薦必須)
指導
運転士
登用試験
(所属長推薦必須)
操車係
業務主任
副所長
所長