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01.有料求人媒体を越えろ! Indeed × 採用サイトで、顧客の広告費を最適化せよ。

有効求人倍率が右肩上がり、売り手市場が続く中、ある顧客企業から、広告費高騰の悩みを聞く。有効求人倍率が右肩上がり、売り手市場が続く中、ある顧客企業から、広告費高騰の悩みを聞く。
有効求人倍率が右肩上がり、売り手市場が続く中、
ある顧客企業から、広告費高騰の悩みを聞く。
それは、入社3年目のKがある日の営業先にて、3年来の顧客企業である担当A氏との商談中にある話を聞いたことがきっかけだった。
「最近、パートアルバイトの採用も競合との取り合いになって、求人媒体に出す広告費が上がるばかりでさ。天職市場さんのPRサービスもすごく前向きなんだけど、今は直近の求人にお金を出さないといけないから、今回はごめんね・・・。」

Mも最近営業先で同じように求人媒体への広告費に悩んでいる企業が多いことは気になっていた。会社に戻ると上司のHとエンジニアのNと定例の打ち合わせ。その中で今日聞いてきた話をしてみる。
「求人媒体は私たちも運営しているけれど、数年前より1企業あたりの応募数は減っていますよね。もっと各企業様が出す費用を効率的に集客に回せないものでしょうか。」

すると、エンジニアのNが話し出す。
「最近、リクルートが買収した海外のIndeedというアグリゲーションサービスがあるんだ。まだ日本では無名だけど、今後伸びてくるサービスで、これまでの求人媒体の概念を変えてしまうかもしれないくらい可能性があると思っているんだ。このサービスとうちのノウハウを組み合わせれば、広告費の無駄を省きつつ自社サイトで応募を集めて、そのお客様の求人応募も今より増やせるかもしれない!」

上司のHもうなずく。
「聞いたことがある。それ早速やってみようよ。リクルートが買収したなら芽があるってことだ。他社に先駆けていち早く提携を進めよう!」
有効求人倍率が右肩上がり、売り手市場が続く中、ある顧客企業から、広告費高騰の悩みを聞く。有効求人倍率が右肩上がり、売り手市場が続く中、ある顧客企業から、広告費高騰の悩みを聞く。
有効求人倍率が右肩上がり、売り手市場が続く中、
ある顧客企業から、広告費高騰の悩みを聞く。
そこからのメンバーの行動は早かった。

エンジニアのNを中心にIndeed社との提携・代理店契約を詰めていきつつ、K・Hの営業チームが先駆けて導入をしてくれる企業を開拓し始める。

しかし、Indeedは今でこそCMをバンバン打って誰もが口ずさむくらい有名だが、当時はほとんど知られていないサービス。効果が未知数なものに企業担当者もすぐに首を縦には振らない。
Kがこの話をもとに営業を始めて2週間。初めて話を真剣に聞いてくれる会社と出会う。
東海地方の派遣会社のI社。派遣会社は売り手市場のあおりをくらい、どこも広告費高騰に苦しんでいた。I社もご多分に漏れず、広告費がこの1年で1.5倍に増え、利益を圧迫していた。そんな中、新しい仕組みのひとつとして興味を示したのだ。

Hにも同行してもらい、根気強くI社に通い、ついにテスト導入が決定。
ちょうどその頃、NもIndeedとの代理店契約をまとめあげ、ついに新しいサービス提供がスタートできることになった。

その名は「テンリク」。
一言でいうと、自社求人サイト。これまでは応募は有料の求人媒体に頼るしかなかったが、このテンリク×Indeedにより、応募者を直接自社サイトへ集めることができるようになるのだ。
今は100社を超えるテンリク導入企業。顧客の「採用力向上」を支援し続ける。今は100社を超えるテンリク導入企業。顧客の「採用力向上」を支援し続ける。
今は100社を超えるテンリク導入企業。
顧客の「採用力向上」を支援し続ける。
記念すべき1社目の派遣会社I社のテンリクは期待通りの成果を上げ、導入後2年たったI社は今は有料求人媒体は一切使わず、テンリク×Indeedで応募を集めている。

この実績をもとにテンリクは導入企業数を増やし、派遣・人材会社、運送会社、バス会社、アパレル、ホテル、製造業、コールセンターなど、多くの企業で導入が決まり、2018年12月現在で100社を超えた。

Indeedは今やCMでも有名で応募も右肩上がりだが、今後もずっとその手法が続く保証はない。

今日もKは顧客企業先で隠れたニーズから次の新しいサービスを探っている。