01. 接客業しか知らなかった私がドライバーに転身
Yさん
――前職はおもちゃ屋で接客業をしていたとのことで、全く違う職種への転職ですが、不安はなかったのでしょうか?
Yさん
はい、前職には7年ほど勤めていたのですが、将来を考えたときに、給料の面で不安だと感じ転職を考えていました。でも、私には接客業の経験しかありません。30代半ばで全く違う仕事に就くというのは、本当に「人生の勝負」という気持ちでしたね。

Yさん
――大きな不安の中、なぜドライバーという仕事を選んだのですか?
Yさん
職種は特に絞らず、「家から近いこと」と「体を動かす仕事がいいな」という軸で探していた時に、たまたまトラストシップの求人を見つけ、「ドライバーもいいかも!」と直感で応募しました。とはいえ、完全に未経験なので、できるかできないか不安のまま、面接に進みましたね(笑)。
Yさん
――その不安を乗り越えて、入社を決めた「決め手」は何だったのでしょうか?
Yさん
面接で訪れた事務所の「雰囲気」です。すごく緊張していたのですが、事務所にいらっしゃった社員さんたちがとても穏やかで、ちょうど社内の表彰式か何かの準備をされていたのか、その明るい様子を見て、「あ、ここはいい職場かもしれない」と素直に感じました。
未経験への不安よりも、この人たちと働いてみたいという気持ちが勝ったんです。待遇面もクリアになりましたし、「採用していただけるなら、とにかく頑張ってみよう!」と、思い切って飛び込むことに決めました。

02. 「安全第一」を考えた指導で、未経験からでも問題なし!
Yさん
――入社後、仕事の不安はどのように解消されましたか?
Yさん
入社から3ヶ月ほど研修があるのでそこで不安は解消されました!研修ではまず、運転の練習やトラックの特性、普通車との扱いの違いを学びます。現場に出る研修では先輩がトラックに同乗し、実際の配達ルートを一緒に回りながら、仕事の流れやお客様への対応を隣で見て学びます。この期間で、運転も業務もほぼ慣れることができます。「安全第一」を考えた指導をしてくれるので、安心して進めることができました。

Yさん
――トラックの運転は、最初は怖くなかったですか?
Yさん
最初はやっぱり「大きいし長いな」と怖さもありましたが、2ヶ月くらい乗ると「一人で大丈夫」と思えるようになっていましたね。私たちが運転するのは1.5tトラックで普通免許(AT限定)で運転できます。トラックというとマニュアル車のイメージがあるかもしれませんが、オートマ(AT)車なので、操作は普通の乗用車とほとんど変わりません。トラックは運転席が高く、ボンネットもないのですごく見晴らしが良いです。今では「普通の車より運転しやすい」と感じるようになりましたね。

Yさん
――求人に「免許不要」という記載もありますが、サポート制度について教えてください。
Yさん
入社時に免許を持っていなくても、会社が免許取得をフォローしてくれる制度があります。一度ご自身で費用を立て替えていただきますが、一人で配達に行けるようになったタイミングで、会社がその費用を全額お支払い(返金)する形です。
私はこの仕事で運転技術がすごく上がりましたし、プライベートでの運転も安全になりました。「一生モノの技術が身についた」と喜んでいる社員も多いですよ。
03. 「ありがとう」が原動力。宅配のやりがいとリアルな大変さ
Yさん
――一日の仕事の流れと、やりがいを教えてください。
Yさん
まず私たちが担当している「コープデリ」は、食材や日用品、ミールキットなどをカタログやインターネットで注文いただき、ご自宅までお届けする宅配サービスです。
私の仕事は、注文いただいた商品を、朝トラックに積み込んで、決まったルートで個人のお宅(組合員さん)へ配達することです。1日に約60軒ほど回るため、ほぼ一人で一日を過ごします。
一番のやりがいは、組合員さん(お客様)からすごく感謝されることです。お客様は、小さなお子様がいてなかなか買い物に出られないご家庭さんや、車がなくてお買い物が大変なご高齢の方まで、本当に幅広くいらっしゃいます。毎週同じお宅に伺うので自然とコミュニケーションが生まれ、「先週お話ししてたアレ、どうなりました?」といった日常会話も楽しみの一つです。食べ物をお届けすることで、人の生活を直接支えている実感があります。
Yさん
――逆に、「これは大変だ」と感じることはありますか?
Yさん
お米やお水といった重い商品が続くときは、体力的に大変だなと感じます。ただ、私も含めて女性ドライバーも問題なくこなせている範囲です。あとは、雨や風が強い日の配達ですね。大切な商品やカタログを濡らさないようにカバーをかけたりと、天候にはすごく気を使います。
Yさん
――未経験者がぶつかる「壁」のようなものはありますか?
Yさん
これは全員が通る道だと思うのですが、前の担当者と比べられてしまうことですね(笑)。長年同じコースを担当していたベテランの先輩と全く同じには、最初はできません。でも、その「壁」があるからこそ、「どうしたら早くなるか」「手際よく仕分けるにはどうするか」と工夫が生まれます。先輩に相談しながら乗り越えていく、ここは成長できるポイントだと思います。
04. メリハリある働き方と助け合いの文化
Yさん
――ワークライフバランスについてはいかがですか?
Yさん
前職(接客業)とは大きく変わり、土日は完全にお休みで夜勤もなく、家族との時間や友人と予定が合わせやすくなったのは大きいですね。サービス業の友人からは「うらやましい」とよく言われます(笑)。有給休暇も、前もって申請すればよほどのことがない限り希望通りに取れています。
Yさん
――職場の雰囲気について、入社前後のギャップはありましたか?
Yさん
ドライバーというと、一人で黙々と…というイメージだったのですが、実際はすごくコミュニケーションが大事なお仕事でした。お客様とのコミュニケーションもそうですし、社内においても朝の積み込みでは仕分け作業をみんなで進めます。配達が遅れている人がいれば、早く終わった人が応援に駆けつける。これは「一人でやらない、みんなで助け合う」という会社全体の文化だと感じています。これは私にとっては「良いギャップ」でしたね。

Yさん
――最後に、この記事を読んでいる未来の仲間にメッセージをお願いします。
Yさん
私のように未経験から始めた人が本当に多く、男女問わず活躍しています。体を動かす仕事なので健康的になりますし、お客様との会話から元気ももらえる、とても楽しい仕事だと感じています。結婚や出産など、ライフステージの変化を機に「土日休み」を求めて転職してくる方も多いです。しっかりとした研修とサポート制度があるので、未経験でも不安がらずに飛び込んできてほしいです。ご応募、楽しみにしています!