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製造系職種の種類・仕事内容・やりがい・メリットをまとめて解説!

製造業に興味はあるけれど、「詳しい仕事内容、やりがいなどがイメージできない」「きついのではないか」「どんな種類があるのかわからない」といった不安を感じる方も多いのではないでしょうか。そこで、製造業には一体どんな種類の仕事があるのか、詳しい仕事内容からやりがい、メリットをまとめてご紹介します。これから製造業に勤めようと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

製造業職種の種類と仕事内容

製造業とひと口にいっても、分類は自動車・電子部品・食品・家電・医療など多岐にわたり、分類によって取引先の特徴も仕事内容も大きく変わってきます。そのなかでも製造業には共通する5系統の職種があります。それぞれどんな仕事内容なのかをみていきましょう。

開発系:商品企画・研究開発・設計

開発系の仕事としては、商品企画・研究開発・設計などがあります。例えば、自動車の商品企画でいうと、自動運転に関連するモビリティサービスなどの企画から、新しい車種の企画、EV(電気自動車)のバッテリーの軽量化まで、幅広い商品の企画を行います。

研究開発は、商品企画で出てきたコンセプト、あるいは顧客要望に沿うため、新しい工法・素材・技術の研究開発を行います。

設計は研究で出た方向性を元に、どのような素材の構成にすれば希望の形状を保ちつつ、安全性・軽量性を保てるかなどを実験しながら解決していき、設計図を作成します。それと並行して量産化できるよう、コスト・性能・精度のバランスをとってから量産化試験を実施し、クリアしたら製造にまわします。

管理系:品質管理・生産管理

管理系の仕事としては、品質管理・生産管理があります。品質管理はその名の通り、その企業が出している製品の品質が決められた基準を通過できているかをチェックし、保障するという業務です。同じ部内に品質改善があることも多く、品質管理で発見した問題点を品質改善部門が「なぜこういった問題が起こるのか、不良品がなぜ出てしまうのか」などの問題を特定し、改善するのが仕事です。

生産管理は、計画通りに製品の生産ができるように管理するのが仕事です。下記5点を製品の数だけ行う必要がありますし、購買・調達などの部署、開発・製造などと連携をとって動く必要があるため、仕事の流れを理解していないとうまく調整ができません。

  • いつまでにどの程度製品をつくらなければならないのかという需要予測
  • 製造する製品の数量計画を立案する
  • 必要な原材料を確保できる計画を立案する
  • 製品生産にあたって工程計画を作成し、滞りなく生産できるよう管理する
  • 品質と在庫の管理をする

自社に製造管理などがいない場合は、生産管理がその役目を担うこともあります。製造管理は工程計画通りに動いているかどうかを確認し、工程計画の調整などを担当します。場合によっては製造ライン変更などにも関与し、工程計画通りの生産ができるように調整します。

販売系:営業

販売系は営業で、いわゆる製造したものを販売する、あるいは製造の依頼を受けて製造に接続して顧客の要望に沿ったものを製造して販売するのが仕事です。営業も開発や設計、生産管理、製造などと連携しながら仕事をしないと顧客要望を満たせません。そのため、社外だけでなく、社内とも良質な関係性をつくっておくことが求められます。

製造系:製造、出荷

製造系は、製造と出荷があります。製造は、製品を製造するラインで作業を行う、あるいはチェックするのが仕事です。出荷は、製造した製品を納期通りに納品できるよう製造ラインから回収し、出荷するのが仕事です。

支援系:事務、経理

支援系では、事務や経理などの仕事があります。事務は請求書・納品書、各種伝票などの書類作成や顧客の電話応対、来客対応などが仕事です。経理は他業種と変わりませんが、仕入れ・納品・請求などに応じて経理処理をするのが仕事です。

製造業のやりがい

数々の仕事がある製造業ですが、製造業でのやりがいにはどのようなものがあるのでしょうか。

ものづくりに携われる

ものづくりに携われること自体を、やりがいに感じる方も多いです。何もないところから、何かを生み出し、それが形になるという魅力は、製造業に共通するやりがいです。

新たなものを世の中に生み出せる

ものづくりのやりがいとも似ていますが、これまで世の中になかった価値を新たに生み出せることをやりがいに感じる方も多いです。

欠かせない製品に携わっているという実感が得られる

消費財などを扱っている場合、あるいは生活に欠かせない製品をつくっている企業であれば、「ないと本当に困る」という強いニーズをやりがいと感じる方も多いのではないでしょうか。

人の役に立っているという実感が得られる

欠かせない製品に携わって必要な方に提供することで、わかりやすく人の役に立っていることをやりがいと感じている方もいらっしゃるでしょう。

製造業で働くメリット

最後に製造業で働くメリットをご紹介します。

未経験、学歴不問でも働けるケースが多い

製造業は、超大手企業でも、未経験・学歴不問で広く募集されています。特に製造業のなかでも製造ラインのお仕事であれば、未経験・学歴不問でも好条件のお仕事が多いです。マニュアルがしっかり整備されているため、何も知らない状態で入っても比較的早い段階から戦力として働ける傾向があります。

寮や社宅が充実しているお仕事も多数ある

未経験・学歴不問なだけでなく寮や社宅が充実しているため、生活費があまりかからずに働ける場合が多いです。そういった優遇措置がある求人も多いため、お金を貯めたいという方に向いています。

能力次第で高収入も可能

未経験からスタートしたとしても、マネジメント能力やそのほかの能力を身につけられれば、リーダー職などを任せられることもあります。1チームのリーダーから製造ラインの管理者レベルまで、自分の努力次第で昇進し、高収入を得ることも可能です。

シフト制で時間に合わせて働ける

24時間体制で動かしていることも多いため、シフト制で自分の働きたい時間に合わせて働くことも可能です。夜型だけれども、やりたい仕事が朝からのシフトしかないという方は働きやすさを感じるはずです。

小さな試行錯誤が大きな変化につながる

ラインで作業をしていると、1秒の時間短縮でも生産個数が大きいため、全体の変化は大きなものになります。1時間に300の製品をつくれるものであれば、1日8時間稼働で2,400、月に22日稼働と考えても52,800という製品ができます。1つの製造あたり1秒の時間短縮ができれば、1ヵ月で約15時間分の削減ができるということです。小さな試行錯誤が大きな変化につながりやすい業態といえます。

まとめ

製造業職種を目指したいけれど、知らないことが多いという方のために、製造系職種のメリット・やりがい・仕事内容や種類などをまとめてご紹介しました。

製造といってもその業界によって働く環境や商習慣をはじめ、扱うものが大きく変わってくるため、自分には何が合うのかをよく見極めることが重要です。また、5つの分類で紹介したように、職種によっても求められるスキルや経験、働き方が異なってきます。

目指す職種にはどんなスキルが必要なのか、自分が目指す働き方や仕事内容はその企業で実現できるのかどうかは、求人内容をよく確認してから応募することをおすすめします。

求人サイト「tenichi」では、製造業のお仕事を多数ご紹介しています。働き方や職種、条件面などで自分が興味のある求人があれば、ぜひお問い合わせください。自分にマッチする仕事であなたの能力を磨き、それを足がかりにキャリアアップしていきましょう。

>「tenichi」製造系の仕事 

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