「レンタルできるポケットWi-Fiって結局どれが良いの?」ポケットWi-Fiのレンタル契約を考えているあなたは、この様なことを考えてはいないでしょうか?
そもそもポケットWi-Fiは、大容量で持ち運びできるため人気の商品です。特にコロナ禍以降、オフィスや事務所で仕事をしない方が増えたため、需要が高まっています。
その中でも、いづれ事務所での仕事が可能になる場合、自宅に工事をしてまで光回線を導入したり、ポケットWi-Fiを購入する訳にもいかない人が多いのも事実です。
そんな方に人気なのがレンタルできるポケットWi-Fi。最短で1日からレンタルできる商品も登場しており、そのバリエーションは日に日に増えているようです。
そこで今回は、あなたに最適なポケットWi-Fiの選び方から、実際の商品の紹介まで徹底的に解説していきます。この記事を読めば、レンタルポケットWi-Fi選びに苦労することはなくなるでしょう。
- ポケットWi-Fiの入手方法
- ポケットWi-Fiのレンタルで得られるメリット
- ポケットWi-Fiのレンタルで起こるデメリット
- ポケットWi-Fiの正しい選び方
- ポケットWi-Fiの申し込み、解約方法
- ポケットWi-Fiをレンタルするべき人の特徴
- 短期レンタルにおすすめのポケットWi-Fi
- 中・長期レンタルにおすすめのポケットWi-Fi
- ポケットWi-Fiレンタルの際に知っておきたい注意点
ポケットWi-Fiを利用する方法は2種類

持ち運べて便利に使えるポケットWi-Fiですが、利用方法には次の2種類があります。
- 購入して利用する
- レンタルして利用する
それぞれ特徴が異なるので、あなたの用途に合った方法で入手することが必要です。
1.ポケットWi-Fiを購入して利用する
ポケットWi-Fiを利用している方の中には、端末を購入して別途SIMを契約することで外出先でもインターネットが使える環境を整えている人がいます。
端末の相場はおおよそ1万円〜2万円です。そのため、「長期でレンタルするのであれば購入した方が安い」と判断する人が一定数いるのでしょう。
ちなみに、端末を購入しただけではインターネットに接続することはできません。別途、SIMを契約して月額料金を支払う必要があります。格安SIMなどを契約すれば、GB数にもよりますがおおよそ1,000円〜3,000円ほどで利用できます。つまり、「1万円〜2万円(端末購入費)+1,000円〜2,000円のSIM月額使用料」でポケットWi-Fiの利用ができるのです。
次に紹介するレンタルポケットWi-Fiと比較したメリットは、「長期間使用するならば、支払い総額が安く済む可能性がある」という点が挙げられます。
2.ポケットWi-Fiをレンタルして利用する
ポケットWi-Fiの端末はレンタルすることもできます。この場合、月額使用料の中に端末レンタル代と利用料が含まれた金額を毎月支払うことになるでしょう。当然、通信量や提供会社によって金額は異なりますが、おおよそ月額3,000円〜5,000円ほどとなります。
レンタルのメリットは、端末が自分のものではないため要らなくなったら気軽に返却できることでしょう。
一方で、デメリットは多くの場合違約金がかかることです。短期のレンタルでは問題ありませんが、2,3年のレンタル期間の場合、その途中で解約をすると数万円の解約違約金を支払う必要があります。短期でも長期でも明確に借りる期間が決まっていれば安心でしょう。
もし、途中で解約する可能性がある場合には解約無料のサービスをおすすめします。
レンタルポケットWi-Fiを利用するメリット

レンタルのポケットWi-Fiを利用するメリットについて、次の3点を解説していきます。
- 必要な時だけ利用できる
- 早ければ即日発送
- 不要になったらすぐ返せる
レンタルは購入した場合に比べて、手軽に利用できるのが特徴です。
ネット環境が必要になれば公式サイトから申し込めばすぐに手に入り、日単位や月単位での利用も可能となります。不要になれば郵送などで簡単に返却できるのもおすすめな理由です。
1.必要な時だけ利用できる
長期的な利用では光回線やスマートフォンの回線を契約する方が多いでしょう。しかし、入院や海外から一時帰国している場合などの、特定の期間だけネット環境が必要な際には、わざわざ工事をする事は現実的ではありません。その理由は費用と期間がかかりすぎるため。
その点、ポケットWi-Fiは1日単位からのレンタルができます。必要な期間だけの利用料金で済むのは大きなメリットでしょう。また、レンタル利用はWi-Fi端末の購入料金がかからないので、月額利用料や初期費用も抑えられるのです。
2.早ければ即日発送
ポケットWi-Fiは申し込めばすぐに発送してもらえる点も大きなメリットでしょう。
光回線では業者との日程調整や、開通工事の立ち会いが必要です。そのため忙しい時間を割いて対応しなければなりません。また、複数回工事が必要になることもあるので契約してから1ヶ月ほど待たなければいけない場合も。
一方、ポケットWi-Fiなら申し込めばすぐに発送が可能です。到着した後は電源を入れて簡単な設定をすればすぐに利用を始められるので、急ぎの場合でも安心でしょう。
3.不要になったらすぐ返せる
「レンタル期間が終了して返却手続きが面倒なのではないか」と心配される方もいるかもしれませんが大丈夫です。ポケットWi-Fiのレンタルは返却手続きが簡単で、解約違約金もかからないので送り返すだけで終了します。
ポケットWi-Fiは、郵送やコンビニからの宅配便などで返却可能です。端末や充電器など付属品も小さく、返却用の梱包材もあるので、簡単に返却手続きを済ませられます。
すぐに借りられて、返却も楽であることがレンタルポケットWi-Fiの大きなメリットと言えるでしょう。
ポケットWi-Fiをレンタルして利用するデメリット

便利なポケットWi-Fiですが、デメリットもあるので押さえておきましょう。
- 長期間なら割高になる
- 破損・紛失すると損害賠償金がかかる場合がある
- 端末を返却しなければならない
デメリットはいずれも当初に想定できることで、十分気をつけて利用すれば大きなデメリットとはなりません。
1.長期間なら割高になる
ポケットWi-Fiのレンタルは短期間がお得です。長期間のレンタルになってしまうと、かえって料金が割高になってしまいます。特に2〜3年ポケットWi-Fiを利用したい場合だと、購入する場合よりも月額料金が数万円も高くなってしまうのです。
例えば、3年間Wi-Fiを利用した場合の購入とレンタルの差額は次のとおりです。
Wi-Fi名 | 金額 | 契約形態 |
---|---|---|
WiFiレンタル どっとこむ | 約25万円 | レンタル |
Broad WiMAX | 約18万円 | 購入 |
この例では3年間のレンタルと購入では、約7万円もの差が出てしまいます。レンタルは年単位の長期間では、お得感が低くなるので注意してください。
2.破損・紛失すると損害賠償金がかかる場合がある
レンタル品は利用者の責任でない理由で破損・故障すると代替品を支給してもらえます。しかし、利用者の不注意で端末を破損・紛失してしまうと損害賠償金が発生してしまうのです。この損害賠償金は端末の購入価格に匹敵するので、請求額は約1〜2万円ほどになる点に注意しましょう。
もし返却時に付属品が足りていない場合は、実費費用負担が発生する可能性があります。壊すことはもちろんですが汚したりもしないように、注意して取り扱いましょう。
3.端末を返却しなければならない
レンタルのポケットWi-Fiでは期間が終了したら、必ず端末の返却が必要です。返却すると接続の設定がやり直しになるので、さらに契約したい場合は再設定が必要になります。ポケットWi-Fiを購入している場合はそのまま端末が使えますが、レンタル品は貸与品なので返却が必要です。
しかし、レンタル期間が終了して別の新しいポケットWi-Fiを契約する際に、キャンペーンなどを利用すれば費用を抑えられます。どうしても同じポケットWi-Fi端末を使いたいという場合でなければ、大きなデメリットにはならないでしょう。
レンタルポケットWi-Fiの選び方

レンタルポケットWi-Fiはメリットとデメリットを理解して利用すれば大変利便性が高いものです。さまざまな機種があるので、自分の用途に合ったものを選びましょう。
この章では、具体的な機種を選ぶ際のポイントについて次の6項目を順に解説します。
- 利用予定の期間に合わせて選ぶ
- 通信可能エリアのものを選ぶ
- データ容量で選ぶ
- 予算で選ぶ
- 機種で選ぶ
- 生活スタイルに適したものを選ぶ
一つ一つをしっかりと理解して自分にあったポケットWi-Fiを選択しましょう。
1.利用予定の期間に合わせて選ぶ
ポケットWi-Fiをレンタルする際に最も大事なことは、契約期間と必要な利用期間が合っていることです。自分が利用する予定の日数や月数に合わせて契約すれば、無駄なくポケットWi-Fiをレンタルできます。レンタルする際の料金は、日数単位や月単位で決まっているものがあるので必要な期間に合わせて選びましょう。
1日単位で利用したいのであれば、日数で料金が定められている短期レンタルがおすすめです。また、1ヶ月単位で利用したいのであれば中長期のレンタルがおすすめとなります。
2.通信可能エリアのものを選ぶ
ポケットWi-Fiをレンタルする際に重要なのは使用するエリアと通信速度です。使いたい場所に電波が提供されているかどうか確認しておきましょう。
ポケットWi-Fiは以下のように回線の種類が豊富で、それぞれ対応しているエリアが異なります。
- キャリア回線(au・SoftBank・ドコモ・楽天)
- WiMAX回線
使いたい場所がどの回線の提供エリアに該当しているかは公式サイトで確認しましょう。
都心部ではおおよそどの回線でも通信が可能です。しかし、郊外や山奥などの回線の基地局が少ないエリアへ行く場合には注意しましょう。
3.データ容量で選ぶ
ポケットWi-Fi各社の最大の通信量を確認しておくことも重要です。データ容量が少ないプランを選んでしまうと当然通信制限がかかり、速度が128Mbpsほどとなってしまいます。この速度はチャットやメールなどはできますが、動画視聴やゲームなどは難しいでしょう。
逆にデータ容量が大きすぎるプランを選んでしまうと、無駄な費用がかかっていることになります。
そのような事態を避けるためには、事前に自分がどれだけのデータ容量を使用しているのかを把握しましょう。参考としてデータ容量と利用のイメージを表にしましたので参考にしてみてください。
データ 容量 | 利用目的 |
---|---|
25GB/月 | SNSや動画視聴などで1日3時間ほど使用する場合 |
50GB/月 | リモートワークで会議やWeb検索などをして1日5時間ほど使用する場合 |
150GB/月 | 1日約6時間の動画視聴を高画質・フルハイビジョンで使用する場合 |
今お使いのスマートフォンで使用しているデータ容量から類推するのも良いでしょう。
4.予算で選ぶ
当然ですが、予算に合わせたポケットWi-Fi選びも重要でしょう。
ここで重要なのがレンタルのポケットWi-Fiを使用する際にかかる費用の内訳です。実際に契約をすると以下のようにレンタル料以外にも支払う必要が出てきます。
- ポケットWi-Fiのレンタル料(日額、月額)
- 受取手数料
- 返却手数料
- 保証サービス料
レンタル料だけを考えて契約すると後から費用がかさむこともあるので注意しましょう。
この記事ではおすすめのレンタルWi-Fiの費用を含めて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
5.機種で選ぶ
ポケットWi-Fiには多くの機種が存在します。サービスを選ぶ際には、自分の使いたい機種が使えるか事前によく確認しておきましょう。
大手のレンタル事業者は多種多様な機種のポケットWi-Fiを取り扱っているため、「どれが自分に合っている分からない」という方も多いでしょう。そんな時は以下の要素を整理して、自分に必要なものを明確にしましょう。
- 製造メーカー
- 使いやすさ
- バッテリー容量
- 使える回線の種類
- 最大通信速度
6.生活スタイルに適したものを選ぶ
ポケットWi-Fiは自分の生活スタイルに合っているものをレンタルすることが大事です。海外でもポケットWi-Fiを利用したい、あるいはゲーム機があるので家族で複数の機器を利用したいなどの希望もあるでしょう。それぞれ生活スタイルが決まっていれば適切なサービスを選べます。
快適なネット環境を整えるために、ポケットWi-Fを契約する前にもう一度自分の生活スタイルを振り返ってみましょう。
ポケットWi-Fiをレンタルして返却するまでの流れ

はじめてポケットWi-Fiをレンタルする方は利用の流れを理解しておきましょう。レンタルポケットWi-Fiの申し込みから返却までは、次の3つのステップで行います。
STEP1:公式サイトから申し込む
STEP2:ポケットWi-Fiが届いて利用する
STEP3:解約手続きしてポケットWi-Fiを返却する
ステップごとに以下で解説しています。実際に契約予定のあなたは確認しておきましょう。
- STEP
公式サイトから申し込む
比較サイトなどで利用したいポケットWi-Fiが決まったら、公式サイトにアクセスしましょう。公式サイトでは契約内容や注意点をよく確認して必要事項の入力をしていきます。
住所氏名のほか、契約プランや期間などを確認しながら埋めていきましょう。支払い方法はクレジットカードのみに対応している会社が多いので注意です。手元にカードを用意して、カード番号や名義・有効期限・セキュリティコードを入力していきます。
ここまでできたら、申し込みは完了です。
- STEP
ポケットWi-Fiが届いて利用する
申し込みが完了すると指定した配送先にポケットWi-Fiが届きます。
配送日は最短で翌日ですが、契約する事業者によって異なる場合があるので公式サイトで確認しておきましょう。旅行など急な用事に間に合わないことが無いよう、余裕を持って申し込んでおくことが必要です。
ポケットWi-Fiが届いたら、パスワード等を入力して設定を完了すれば利用できます。設定に関するサポートが無かったり、問い合わせに時間がかかったりする場合があるので、やはり時間に余裕を持って対応する事が大切です。
- STEP
STEP3:解約手続きをして返却する
ポケットWi-Fiの使用期間が終了したらネット上で解約手続きを行います。レンタル事業者によって定められた方法で、付属品を含むレンタル品の返却が必要です。
レンタル期間は相手先に返却が終わるまでとなっています。期間を超えてしまうと追加料金が発生してしまう恐れがあるので注意しましょう。時間には余裕をもって行うようにしてください。
また、返却の際に充電器や取扱説明書など最初に同胞されていたものは全て返却します。これも不足すると追加料金が発生する可能性があるので注意しましょう。
ポケットWi-Fiのレンタルがおすすめな3タイプの人

「自分はレンタルWi-Fi を契約するべきなのか」と迷っている人も多いでしょう。そこで、次のような方はポケットWi-Fiのレンタルを検討してみてください。
- 短い期間だけポケットWi-Fiを利用したい人
- 今すぐにWi-Fiを利用したい人
- ポケットWi-Fiをお試しで利用したい人
それぞれを解説していきます。
1.短期間だけポケットWi-Fiを利用したい人
出張・旅行・入院などで、短期間だけWi-Fiを利用したい人はレンタルがおすすめです。
ポケットWi-Fiには数日単位でのレンタルに対応する契約プランがあります。数時間のみの貸し出しを行なっている事業者もいるので、柔軟に対応してくれるでしょう。
ただし、最低契約期間は事業者によって様々なので注意が必要です。利用するレンタルポケットWi-Fiの最低利用日数は必ず確認しておきましょう。
2.今すぐにWi-Fiを利用したい人
ポケットWi-Fiのレンタルは、事業者によっては最短で即日から利用可能です。光回線のように開通工事が不要なので、すぐに安定したネット環境が欲しい方におすすめとなります。
より早くレンタルしたい方は、申し込みの際に配送ではなく店頭受け取りできる事業者を選びましょう。Webサイト上では発送までに数日かかると書いてあっても、直接受け取りに行く事で即日からレンタルを開始できるケースもあります。詳しくは事業者の公式サイトや問い合わせ先に、確認しましょう。
3.ポケットWi-Fiお試しで利用したい人
レンタルのポケットWi-Fiには解約違約金が発生しません。そのため、ポケットWi-Fiを一度試しに利用してみたいという方におすすめです。レンタルして数日だけ使用してみて、買取型のWi-Fiと比較するのも良いでしょう。
また、レンタル会社の比較のためにお試しで使ってみたい方もいるかもしれません。購入する前に使用感を試してみるというのもありでしょう。レンタルならではの気軽な使い方を試してみる事をおすすめします。
【短期】おすすめのレンタルポケットWi-Fi5選比較一覧表

最短1日からレンタルできるおすすめのポケットWi-Fiを以下の通り5社紹介します。
- カシモバ
- Wi-Fiレンタルどっとこむ
- どんなときもWi-Fi for レンタル
- NETAGE
- GMOとくとくBB WiMAX
それぞれの特徴を以下のようにまとめたので比較の参考にしてください。
画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
名称 | カシモバ | WiFiレンタルどっとこむ | どんなときもWiFi for レンタル | NETAGE | GMOとくとくBB WiMAX |
レンタル 料金 (日額) | 230円〜 | 365円〜 | 330円〜 | 495円〜 | 165円 |
レンタル 料金 (月額) | 5,560円〜 | 5,200円〜 | 4,950円〜 | 1,980円〜 | 4,950円 |
延長料金 | 990円 | 伸びた日数分の レンタル料金 ※機種によって異なる | プランに よって異なる | その日数分 | なし ※日割り計算 のため |
初期事務 手数料 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 3,300円 |
データ容量 | 無制限 | 5GB〜無制限 | 3GB〜5GB/日 | 7GB〜無制限 | 無制限 |
最大通信 速度 | 187.5Mbps | 300Mbqs | 150Mbqs | 150Mbqs | 440Mbqs |
受け取り 方法 | 即日発送 空港 店舗 | 配送 空港 コンビニ | 配送 | 配送 店頭 | 配送 |
返却方法 | レターパック 郵送 | ポスト投函 コンビニ 加盟店配送 | ポスト投函 | 宅配便 | 配送 |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
【短期】おすすめのレンタルポケットWi-Fi5選

先ほど一覧表で比較した以下のWi-Fiをそれぞれ解説していきます。
- カシモバ
- Wi-Fiレンタルどっとこむ
- どんなときもWi-Fi for レンタル
- NETAGE
- GMOとくとくBB WiMAX
1.カシモバ

レンタル料金 (日額) | 230円〜 |
レンタル料金 (月額) | 5,560円〜 |
延長料金 | 990円 |
初期事務 手数料 | 0円 |
データ容量 | 無制限 |
最大通信速度 | 187.5Mbps |
受け取り方法 | 即日発送 空港 店舗 |
返却方法 | レターパック |
カシモバは、1日のレンタル料金が税込みで230円と業界最安値級の大手Wi-Fiレンタル事業者です。宅配便(ゆうパック)が配達できる場所であれば、どこでもWiFiルーターを受け取れます。東京都新宿駅近辺であれば店頭受け取りも可能です。返却は専用封筒に入れて、レンタル期日の翌朝8時までに投函すれば大丈夫の簡単さです。
カシモバがレンタルしているポケットWi-Fiには、以下の8種類があります。
- 502HW(Y!mobile)
- 603HW(Y!mobile)
- 803ZT(Y!mobile)
- WX06(UQ WiMAX)
- W05(UQ WiMAX)
- L01S(UQ WiMAX)
- E5577-7GB(ドコモ)
- E5577-3GB(ドコモ)
レンタル機種の豊富さは業界トップクラスでさまざまな方のニーズにも対応できます。
また、17時までの申し込みであれば当日発送してくれるのですぐにネット環境を利用できます。安く使い勝手の良いポケットWi-Fiを今すぐ利用したい方は、ぜひ下記より申し込んでみてください。
2.WiFiレンタルどっとこむ

レンタル料金 (日額) | 365円〜 |
レンタル料金 (月額) | 5,200円〜 |
延長料金 | 伸びた日数分の レンタル料金 ※機種によって異なる |
初期事務 手数料 | 0円 |
データ容量 | 5GB〜無制限 |
最大通信速度 | 300Mbqs |
受け取り方法 | 配送 空港 コンビニ |
返却方法 | ポスト投函 加盟店配送 |
WiFiレンタルどっとこむもWi-Fiのレンタル業界の最大手です。大きな特徴は取扱機種の豊富さで、ポケットWiFiだけでも19種類を取り揃えています。必ずあなたの利用シーンに合わせたポケットWi-Fiが見つかる。WiFiレンタルどっとこむで利用できる機種は次の19種類となります。
- SoftBank E5383
- SoftBank T7
- SoftBank FS030W
- SoftBank T6
- SoftBank 501HW
- SoftBank E5785
- SoftBank WN-CS300FR
- SoftBank GW01
- SoftBank E5383
- SoftBank GlocalMe
- WiMAX 5G SCR01SWU
- WiMAX 5G L12
- WiMAX 5G L11
- WiMAX 5G X11
- WiMAX W06
- WiMAX WX06
- FS030W 30GB
- FS030W 6GB
- USBドングル Si-L10 6GB
SoftBank回線に対応した機種が多く揃えられているのが特徴です。データ容量5GBのものから無制限のものまで幅広く、海外で使えるものもあります。料金は1日365円・1ヶ月の利用でも5,200円程度でリーズナブルです。
ぜひ一度公式サイトをチェックしてみて、利用シーンに合ったポケットWi-Fiを探してみてください。
3.どんなときもWiFi for レンタル

レンタル料金 (日額) | 330円〜 |
レンタル料金 (月額) | 4,950円〜 |
延長料金 | プランによって 異なる |
初期事務 手数料 | 0円 |
データ容量 | 3GB〜5GB |
最大通信速度 | 150Mbqs |
受け取り方法 | 配送 |
返却方法 | ポスト投函 |
どんなときもWiFi for レンタルは、業界大手のWi-FiサービスどんなときもWiFiのレンタル版となります。特徴は端末がドコモ回線を利用したクラウドSIM対応の機種D1のみであることです。どれにすれば良いか悩む必要がありません。
1日330円から利用でき、事務手数料や端末代などは不要です。プランも1日当たり3GBか5GBのプランのみであるため、シンプルな料金体系となっています。
複雑なプランや機種で迷いたくない人はどんなときもWiFi for レンタルがおすすめです。
4.NETAGE

レンタル料金 (日額) | 495円〜 |
レンタル料金 (月額) | 1,980円〜 |
延長料金 | その日数分 |
初期事務 手数料 | 0円 |
データ容量 | 7GB〜無制限 |
最大通信速度 | 150Mbqs |
受け取り方法 | 配送 店頭 |
返却方法 | 宅配便 |
NETAGEは選べる機種が豊富で、3大キャリアの回線の利用ができる非常に使い勝手の良いポケットWi-Fiレンタルサービスです。23機種も取り扱っているので業界トップクラスとして知られています。
NETAGEで利用できる機種と回線は次のとおりです。
- Y!mobile A102ZT
- SoftBank FS030W
- SoftBank FS030W-50GB
- SoftBank FS030W-5GB
- SoftBank 802ZT
- SoftBank 802ZT-50GB
- SoftBank 601HW/603HW
- SoftBank 601HW/603HW-50GB
- SoftBank W07
- SoftBank 501HW
- SoftBank 501HW-50GB
- SoftBank 305ZH
- auX01
- auFS030W
- auW07
- auW05
- WiMAXW07
- WiMAXW06
- ドコモFS040W
- ドコモFS030W
- クラウドSIM NA01-100GB
- クラウドSIM NA01-50GB
- クラウドSIM AIR-1
種類が多くいずれもスペックが高いので、どれを選んでも通信の質には満足できるでしょう。料金体系はレンタル料金と配送料のみです。店頭受け取りなら送料不要でさらにお得となります。
気になる方は、ぜひ公式サイトよりチェックしてみてください。
5.GMOとくとくBB WiMAX

レンタル料金 (日額) | 165円 |
レンタル料金 (月額) | 4,950円 |
延長料金 | なし ※日割り計算のため |
初期事務 手数料 | 3,300円 |
データ容量 | 無制限 |
最大通信速度 | 440Mbqs |
受け取り方法 | 配送 |
返却方法 | 配送 |
短期レンタルの最後に紹介するのはGMOとくとくBB WiMAXです。1日あたりのレンタル料165円は業界最安値となっています。データ容量が無制限で、通信速度も下り最大440Mbpsとコストパフォーマンスが抜群です。
GMOとくとくBB WiMAXで取り扱っている機種は、次の2機種です。
- Speed Wi-Fi NEXT W06
- Speed Wi-Fi NEXT WX06
同時接続は16台で、Speed Wi-Fi NEXT W06の通信速度は最大1.2Gbqsと高スペックです。初期事務手数料3,300円は必要ですが、十分満足できるコストパフォーマンスでしょう。
【中・長期】おすすめのレンタルポケットWi-Fi5選比較一覧表

ポケットWi-Fiを中・長期でレンタルしたいあなたは、以下の5つのレンタルポケットWi-Fiがおすすめです。
- ZEUS WiFi
- どこよりもWi-Fi
- Chat WiFi
- Air-WiFi
- 縛られないWiFi
以下の表では、レンタル料を含んで知っておくべき情報を比較して見ることができるので、ぜひ参考にしてみてください。
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | |
ポケットWi-Fi名 | ZEUS WiFi | どこよりもWiFi | Chat WiFi | AiR-WiFi | 縛られないWiFi |
レンタル料金 (日額) | 980円〜 | 900円〜 | 2,860円〜 | 3,278円〜 | 3,190円〜 |
レンタル料金 (月額) | 3,300円 | 3,300円 | 4,378円 | 3,300円 | 3,300円 |
延長料金 | フリー〜2年 | 0〜24ヶ月 | なし | なし | なし |
初期事務 手数料 | 0〜10,450円 | 0〜9,500円 | なし | なし | なし |
データ容量 | 20GB〜100GB | 0GB〜無制限 | 20GB・200GB | 最大100GB | 30GB〜無制限 |
最大通信速度 | 150Mbqs | 150Mbqs | 150Mbqs | 150Mbqs | 1.2Gbqs |
受け取り方法 | 配送 | 配送 | 配送 | 配送 | 配送 |
返却方法 | 郵送 | 郵送 | 郵送 | 郵送 | 郵送 ポスト投函 |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
また、次の章ではそれぞれの特徴やメリット・デメリットをより詳しく解説しています。
【中・長期】おすすめのレンタルポケットWi-Fi5選

中・長期レンタルでのレンタルでおすすめ以下の5社をそれぞれ解説していきます。
- ZEUS WiFi
- どこよりもWi-Fi
- Chat WiFi
- Air-WiFi
- 縛られないWiFi
あなたに合ったポケットWi-Fiを見つけてください。
1.ZEUS WiFi

レンタル料金 (日額) | 980円〜 |
レンタル料金 (月額) | 3,300円 |
延長料金 | フリー〜2年 |
初期事務 手数料 | 0〜10,450円 |
データ容量 | 20GB〜100GB |
最大通信速度 | 150Mbqs |
受け取り方法 | 配送 |
返却方法 | 郵送 |
ZEUS WiFiは月額利用料金が980円から1,980円の低価格帯のレンタルポケットWi-Fiです。その料金からポケットWi-Fiの中長期レンタルにぴったりなサービスとなります。
通信回線はドコモ・au・SoftBankの3大キャリアを利用可能です。海外でもそのまま利用できるので日本と海外を問わず出張や旅行される方にもおすすめします。
端末は専用のZEUS WiFi1種類のみで無料貸し付けなので、料金プランはシンプルです。最もリーズナブルにポケットWi-Fiをレンタルしてみたい方は、ぜひZEUS WiiFの公式サイトよりお申し込みください。
2.どこよりもWiFi

レンタル料金 (日額) | 900円〜 |
レンタル料金 (月額) | 3,300円 |
延長料金 | 0〜24ヶ月 |
初期事務 手数料 | 0〜9,500円 |
データ容量 | 0GB〜無制限 |
最大通信速度 | 150Mbqs |
受け取り方法 | 配送 |
返却方法 | 郵送 |
どこよりもWiFiは、2段階の無駄のない料金プランが特徴のレンタルサービスとなります。
月額料金は2年契約であれば5Gまで900円(通常1,400円)で、それ以降20GB・50GBと段階的に料金設定され、50GB以上は3,400円(通常3,900円)で使い放題です。プランは2年契約と期間なしの2種類があり、期間なしプランを選択すればいつでも解約違約金なしで解約できます。
端末はFS030のみの一機種で、ドコモ回線を最大150Mbqsで利用できます。
もっと詳しく知りたいと言う方は、ぜひ次の公式サイトを確認してみてください。
3.Chat WiFi

レンタル料金 (日額) | 2,860円〜 |
レンタル料金 (月額) | 4,378円 |
延長料金 | なし |
初期事務 手数料 | なし |
データ容量 | 20GB・200GB |
最大通信速度 | 150Mbqs |
受け取り方法 | 配送 |
返却方法 | 郵送 |
Chat WiFiは契約期間の縛りのないWi-Fiレンタルサービスです。1ヶ月単位で利用でき、解約しても解約違約金が発生することはありません。「お試しで一度使ってみたい」という方にもおすすめのポケットWi-Fiです。
料金プランは20GBで2,860円と200GBで4,928円の2種類となります。端末は即日発送されるのですぐにはじめられ、解約違約金の心配もないため安心です。急な出張などのタイミングにはぴったりのWi-Fiでしょう。気になる方は、ぜひ下のボタンをクリックしてお申し込みください。
4.AiR-WiFi

レンタル料金 (日額) | 3,278円〜 |
レンタル料金 (月額) | 3,300円 |
延長料金 | なし |
初期事務 手数料 | なし |
データ容量 | 最大100GB |
最大通信速度 | 150Mbqs |
受け取り方法 | 配送 |
返却方法 | 郵送 |
AiR-WiFiは、30日間お試しモニター制度を利用すれば、初期事務手数料が不要なうえ1ヶ月無料ではじめられるお得なWi-Fiレンタルサービスとなります。一年ごとに無料で契約を見直せるため、端末の交換や他サービスへの乗り換えも自由です。月額330円追加すれば、いつでも解約できるオプションもあります。
通信量は3日に10GBまでなどの細かい縛りがないため、たっぷり使うことができるのがうれしい点です。プランは端末ごとに、らくらくプラン・サクッとプラン・まるっとプランの3種類があり、同時接続台数やタッチパネル搭載かどうかで異なります。使用する通信量に合わせたプラン設計が可能なのは嬉しいポイントでしょう。
5.縛られないWiFi

レンタル料金 (日額) | 3,190円〜 |
レンタル料金 (月額) | 3,300円 |
延長料金 | なし |
初期事務 手数料 | なし |
データ容量 | 30GB〜無制限 |
最大通信速度 | 1.2Gbqs |
受け取り方法 | 配送 |
返却方法 | 郵送 ポスト投函 |
中・長期レンタルの最後に紹介するのは、「縛られないWi-Fi」です。契約期間も解約違約金もないため、まったく自由にWi-Fiを利用できます。お試し利用やいつ必要ではなくなるか分からない状況にはぴったりのレンタルポケットWi-Fiです。
プランは、30GBや50GB・ギガ放題の3種類です。ギガ放題プランは、同接続台数が16台で、高速なWiMAX回線を利用できるので特におすすめできます。
初月から日割り計算での請求となるので、料金計算も安心です。気になる方は、ぜひ下記ボタンをタップして申し込んでみてください。
レンタルポケットWi-Fiのよくある疑問

ポケットWi-Fiをレンタルしてみたい方が抱くよくある疑問についてお答えします。次の5つの疑問について解説しますので、ぜひ参考にしてください。
- ポケットWi-Fiの受け取りや返却はどうやって行うの?
- レンタル期間は延長できる?
- データ使用量を超えるとどうなるの?
- 支払方法は?
- 即日で受け取れる?
1.ポケットWi-Fiの受け取りや返却はどうやって行うの?
レンタル事業者では、配送による受け取りや返却が基本になっています。公式サイトから申し込みをするだけで自宅などの配送先に届くので非常に便利です。
ただし、申し込みからできるだけ早く利用したい場合には店頭受け取りが一番早くなります。申し込みをしたいレンタル事業者が店頭受け取りもおこなっているか、公式サイトでチェックが可能です。
それほど急がない場合には、自宅で配送を待ちましょう。
2.レンタル期間は延長できる?
あらかじめ定めた契約期間が基本となり、延長できない場合があるので注意しましょう。
ただし、日割りや月割りで契約している場合には借りた分だけ料金が請求されます。予定していた期間より長く借りることになっても安心です。
延長方法については、契約前にレンタル事業者に確認するようにしましょう。
3.データ使用量を超えるとどうなるの?
ポケットWi-Fiのレンタルは、規程の容量を超えると通信制限がかかり速度が遅くなってしまいます。
速度制限がかかった場合には、追加料金を支払うことでデータ容量のアップができる可能性があります。事業者によって対応は異なるのであらかじめ確認しておきましょう。
なお、当初のデータ容量を超えても通信制限がかかるだけで追加で料金が発生することはありません。データ容量を追加購入して通信制限を解除した場合のみ、追加料金がかかると覚えておきましょう。
4.支払方法は?
ポケットWi-Fiのレンタルでは、支払いはクレジットカードのみとなっているところが多くなっています。事業者の中には、口座振替や電子マネーが利用できるところもありますが、まずはクレジットカードを用意しておけば必ず支払いができるので安心です。
5.即日で受け取れる?
ポケットWi-Fiのレンタルは、即日発送に対応しているところが多くなっています。しかし、全ての事業者で可能なわけではないので注意が必要です。
店舗を持っている事業者の場合は、直接訪れることで在庫次第では受け取れる可能性があります。
どちらにせよ、事前に電話などで対応を確認しておくことがおすすめです。
ポケットWi-Fiレンタルのまとめ

ポケットWi-Fiのレンタルは、誰でも気軽に利用できるメリットがあります。特に旅行などで短期間だけ利用したい人や、すぐにネット環境が必要になった人におすすめです。
現在はポケットWi-Fiのレンタル事業者が多数あり、どのサービスを選ぶべきか迷うこともあるかもしれません。そのようなときは、この記事で紹介したように、利用シーンや利用期間・予算に合わせた選び方を参考にしてみてください。短期と中長期に分けておすすめしたポケットWi-Fiから選ぶのも良いでしょう。
今回は、国内で使用するためにポケットWi-Fiをレンタルするのに必要な情報を網羅しました。
あなたにぴったりのレンタルポケットWi-Fi選びの参考となれば幸いです。