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【完全ガイド】一人暮らしのポケットWi-Fiおすすめ13選!選び方のコツも解説

「一人暮らしは光回線よりもポケットWi-Fiの方が良いのかな?」「一人暮らしにおすすめのポケットWi-Fiってどれだろう」

これから一人暮らしを始める人の中には、上記のように迷っている方も多いでしょう。

スマホやタブレットでインターネットを利用する際にWi-Fiは必需品です。趣味で動画を楽しんだり自宅で仕事をする際にも、使いやすいWi-Fiは欠かせないでしょう。

そこで今回は、一人暮らしにぴったりなポケットWi-Fiを調査しました。ポケットWi-Fiの選び方も解説するのでぜひ参考にしてください。

この記事で分かること
  • 一人暮らしで利用できるWi-Fiの種類
  • ポケットWi-Fiが一人暮らしにおすすめの理由
  • ポケットWi-Fiのデメリット
  • あなたにぴったりなポケットWi-Fiの選び方
  • ポケットWi-Fiを契約するときの注意点
  • おすすめポケットWi-Fi
  • ポケットWi-Fiを選ぶなら検討したいルーター

一人暮らしで利用できるWi-Fiの種類は4種類

一人暮らしで利用できるネット回線は主に以下の4つが挙げられます。

回線の種類メリットデメリット
光回線・通信速度が高速で安定している
・お得なキャンペーンがついている
・回線の開通工事が必要
・有線なので移動に制約がある
・自宅でしか利用できない
ホームルーター・回線の開通工事が不要
・引っ越ししても使える
・月額料金が安い
・すぐに使える
・光回線よりは遅い
・自宅でしか利用できない
・WiMAX以外は持ち運びできない
テザリング・別途契約をしなくて良い
・スマホがあればすぐに使える
・外出先でも使える
・回線速度が遅い
・有料オプションの場合がある
・スマートフォンのデータ消耗が激しい
ポケットWi-Fi・回線の開通工事が不要
・外出先でも使える
・月額料金が安い
・引っ越ししても使える
・光回線よりは遅い
・充電の手間がかかる
・通信量の制限がある
・場所により回線が不安定

それぞれのWi-Fiについて解説していきます。

光回線

メリットデメリット
・通信速度が高速で安定している
・お得なキャンペーンがついている
・回線の開通工事が必要
・有線なので移動に制約がある
・自宅でしか利用できない

光回線とは光ファイバーケーブルを家の中に引き込んで使う回線です。光回線の一番の魅力は通信速度の速さ。伝送速度の速い回線なので、非常に高速で安定しているというメリットがあります。

また、光回線を提供しているプロバイダは、各社随時キャッシュバックなどのキャンペーンを行っているのでお得に契約できる可能性が高いです。

一方、自宅でしか使えない点はポケットWi-Fiと比較したデメリットです。開通するためには工事も必要なので、マンションによっては使用できないこともあるでしょう。

ホームルーター

メリットデメリット
・回線の開通工事が不要
・引っ越ししても使える
・月額料金が安い
・すぐに使える
・光回線よりは遅い
・自宅でしか利用できない
・WiMAX以外は持ち運びできない

ホームルーターは、家の中で電源につなぐだけでインターネットがすぐ利用できる通信機器です。回線工事が不要なので、光回線とは違いどのような住宅形態でも使用することができます。また、引越しても持ち運びができるため気軽に使える点も魅力的です。

一方、自宅でしか使用できない点はデメリットとなるでしょう。

テザリング

メリットデメリット
・別途契約をしなくて良い
・スマホがあればすぐに使える
・外出先でも使える
・回線速度が遅い
・有料オプションの場合がある
・スマートフォンのデータ消耗が激しい

テザリングとは、スマホの電波を共有して他の通信機器でもインターネットを使うことです。スマホさえ持っていればほかに契約が不要で、開通工事がいらないのがメリットとなります。

一方、スマホのバッテリー消費が激しいことと速度がそれほど早くないことがデメリットです。

ポケットWi-Fi

メリットデメリット
・回線の開通工事が不要
・外出先でも使える
・月額料金が安い
・引っ越ししても使える
・光回線よりは遅い
・充電の手間がかかる
・通信量の制限がある
・場所により回線が不安定

ポケットWi-Fiとは持ち運び可能な通信機器です。au・ソフトバンク・ドコモなどの回線に持ち運びできるルーターで通信することで外出中でもインターネット接続ができます。

回線工事が不要で契約したその日から使え、持ち運びも簡単なので外出先でも使いやすいです。

一方、端末の充電が必要なことと場所により通信が不安定になることがデメリットです。

一人暮らしにポケットWi-Fiがおすすめな理由

結論から言うと、一人暮らしにはポケットWi-Fiがおすすめです。手軽に利用をはじめられて、月額料金も安いとなれば多くの人に選ばれるのも納得でしょう。

ポケットWi-Fiがおすすめな理由は以下の通りです。

ポケットWi-Fiがおすすめな理由
  1. 月額料金が安いから
  2. 工事なしで利用できるから
  3. 外出中にも利用可能だから
  4. 1人なら通信速度が早いから

月額料金が安いから

ポケットWi-Fiがおすすめな最大の理由は、ずばり料金の安さです。光回線やホームルーターと比べても安さは突出しています。

Wi-Fiの種類月額料金相場
光回線約5,000円
※別途、工事費約20,000円ほど
ホームルーター4,000円〜5,000円
ポケットWi-Fi3,000円〜4,000円

キャンペーンや機種などによって料金にばらつきはありますが、総合的に見るとポケットWi-Fiは月額料金が安い傾向にあるでしょう。

また、光回線は工事費がかかりますが、ポケットWi-Fiでは不要なのでその分支払い総額は圧倒的に安いのです。

工事なしで利用できるから

ポケットWi-Fiは、回線契約の手続きさえ完了すればすぐに利用可能です。自宅で光回線を利用するときのように開通工事などは必要ありません。

光回線の開通工事には大家さんや管理会社の許可が必要で、稀に認めてもらえないこともあります。一方、ポケットWi-Fiならそのような心配も不要です。

外出中にも利用可能だから

ポケットWi-Fiは家の中はもちろんのこと、外出先でも利用できるのがメリットです。充電しておいた端末を持ち運んでいれば、ふと立ち寄ったカフェでもすぐに利用できます。外で動画視聴や仕事をする必要がある方には大きなメリットでしょう。

もちろん、スマホやPCを公共の無線LANに繋げばインターネットを利用することは可能です。しかし、その場合でもセキュリティ面の心配があるでしょう。実際、警視庁のホームページでも公共の無線LANの危険性については注意喚起がなされています。

このように外出中でもいつでもインターネットが利用でき、セキュリティ面でも安心なポケットWi-Fiはおすすめです。

1人なら通信速度が早いから

ポケットWi-Fiに限りませんが、同じ回線を複数人で利用すると通信速度が遅くなります。その中でもポケットWi-Fiはホームルーターなどと比較すると同時接続台数が少ない点には注意が必要です。

複数人が同時に使用することが目的なのであれば一度考え直した方が良いでしょう。

ただし、ポケットWi-Fiを一人で利用する程度であれば全く問題なく快適な速度で利用できます。自分用のWi-Fiとして使うのであればおすすめできます。

また、最近では10台以上の接続できるものが登場しているため、そのうちこのデメリットもなくなるかもしれません。

ポケットWi-Fiの3つのデメリット

良いことばかりに見えるポケットWi-Fiですが、デメリットもあるので理解しておきましょう。

ポケットWi-Fiのデメリット
  • 光回線よりも通信速度は遅い
  • 速度制限がある
  • 場所によって繋がりにくい可能性がある

光回線よりも通信速度は遅い

ポケットWi-Fiのデメリットの1つは通信速度です。WiMAXなど通信速度の速いポケットWi-Fiが登場してきていますが、光回線に比べるとまだまだ「高速」とは言えません。

また、安定性も光回線に比べると劣ってしまうというのはデメリットです。オンラインゲーム・動画などで安定性を重視する方や仕事で安定した回線が必須な場合は、光回線を検討したほうが良いでしょう。

ポケットWi-Fiの中でもWiMAXは比較的通信速度が速く安定しています。

速度制限がある

ポケットWi-Fiは光回線のように無制限で使えるわけではありません。制限が設けられているプランも多く、無制限でも一定条件を超えて使用すると速度制限がかかってしまいます。

制限中の速度はプランによってそれぞれ異なりますが、決して高速とは言えないためストレスの原因になってしまうこともあるでしょう。

ただし、以下のようにポケットWi-Fiの中でも「制限」の形が工夫されているものがあります。

ポケットWi-Fiの制限の種類
  • 1日など短期の制限はあるが、月間の制限はない
  • 月間の制限はあるが、1日あたりの制限はない
  • エリアによっては完全無制限で利用できる

日常生活の中でどのようにWi-Fiを利用しているかを想定したうえで、自分にあったプランを選択すれば通信速度制限に悩まされることもなくなるかもしれません。

場所によって繋がりにくい可能性がある

ポケットWi-Fiは、自由に持ち運びができる点が大きなメリットの1つです。しかし、どのような場所でも繋がるとは限りません。ポケットWi-Fiは無線通信なので通信できないエリアも存在します。

せっかくポケットWi-Fiを契約しても、ネット接続ができないのであれば意味がありません。自宅や職場、学校など行動範囲の場所がエリア内かどうかは事前に確認しておきましょう。

また、エリア内であっても地下鉄や建物内など繋がりにくいこともあるので注意が必要です。

一人暮らし用のポケットWi-Fiの選び方

ここからはポケットWi-Fiを一人暮らしで利用する際に、具体的に参考となる選び方について解説します。

ポケットWi-Fiと言ってもたくさんの機種があり、選ぶのにも迷ってしまうこともあるかもしれません。どのポイントを重視すれば良いのか具体的に解説していきます。

一人暮らし用のポケットWi-Fiの選び方
  • 実質月額料金で選ぶ
  • データ容量で選ぶ
  • 通信可能エリアで選ぶ
  • 高速時・制限時の通信速度で選ぶ
  • 契約期間と違約金で選ぶ
  • 生活に合わせて選ぶ

実質月額料金で選ぶ

ポケットWi-Fiを選ぶうえで料金の比較は避けては通れません。何かとお金がかかる一人暮らしだからこそ、固定費は必要最小限に抑えたいところです。

この時に大事なのが、通常の月額料金ではなく実質料金で比較することです。実質料金とは、月額料金の中でも以下のような見落としがちな料金を考慮した「実際に月間で支払う費用」のことです。

実質月額料金を計算する際の費用
  • 事務手数料
  • 端末代金
  • 解約金
  • 違約金
  • キャンペーン割引額
  • キャッシュバック費用

ポケットWi-Fiによっては、定期的にキャンペーンやキャッシュバックを実施しているところが多いので、それらを考慮して選びましょう。

データ容量で選ぶ

スマホと同様に、ポケットWi-Fiのプランによっても使えるデータ容量にバラつきがあります。大容量のプランのほうがたくさん使えてお得なように感じますが、その分月額料金も高くなってしまいがちです。

例えば、月間100GBのプランを契約して20GBしか使わないのであれば、残りの80GB分の料金が無駄になってしまいます。

それを防ぐためには、どのくらいのデータ容量を必要としているのか確認したうえで、最適なプランを選ぶことが必須でしょう。

月によって必要なデータ容量が変わるという方は、使用量に合わせて料金が決まる「段階制のプラン」を提供しているポケットWi-Fiを選ぶことをおすすめします。

通信可能エリアで選ぶ

デメリットでもご紹介したように、ポケットWi-Fiはどこでも必ず繋がるというわけではありません。ポケットWi-Fiには、郊外や山奥などの通信不可のエリアがあります。

そのため、自宅や学校、職場といった生活するエリアが通信可能であるか事前に確認しておくことが重要でしょう。

ポケットWi-Fiによって使用している回線に違いがあり、対応エリアも異なります。契約する前に必ず使用している回線とその対応エリアを確認しておきましょう。

代表的な回線ごとに対応エリアをまとめましたので参考にしてみてください。

WiMAX回線

WiMAX回線とは無線通信技術規格の一種で、短時間に大量のデータを高速通信することを目指した設計内容です。

そのため、周波数が高く電波は短く直線に進み、使用環境によっては電波が入りにくいこともあります。特に障害物の多い地下では、通信が不安定となることも少なくありませんでした。

しかし、現在では対策が進められ、電波状況もかなり改善されてきています。自身の利用エリアでWiMAXが利用できるかは公式サイトから確かめておきましょう。

キャリア回線

キャリア回線とは、ドコモ・au・ソフトバンクなどスマホでも利用されている通信規格の一種です。キャリアの携帯電話基地局から飛ばされる無線を利用して通信を行います。

通信可能なエリアは携帯が使えるエリアと同じで、遮蔽物にも強く繋がりやすいのが特徴の1つです。WiMAXとは違い、速度より安定性を重視しています。

キャリア回線は各社異なる通信エリアに対応しているので、以下から希望する回線の通信エリアを確認しておきましょう。

キャリア回線の対応エリア

クラウドSIM

クラウドSIM型ポケットWi-Fiとは、Cloud Link社が提供するクラウドSIM技術を搭載したものです。クラウドサーバー上にSIM情報を置くことで、物理的なSIMを挿入することなくインターネットへの接続が可能となります。

利用する場所に最適な回線を選択し、インターネットに接続するため繋がりやすいのが特徴です。日本国内ではドコモ・au・ソフトバンク・楽天の回線が利用でき、海外ではその国の回線を別料金で使えます。

特定の回線に接続する訳ではないため対応可能エリアの確認は難しいですが、常に最良の回線に接続できる点において優れているでしょう。

高速時・制限時の通信速度で選ぶ

ポケットWi-Fiを選ぶときに月額料金と同じくらい重要なのが通信速度です。いくら安いポケットWi-Fiでも通信速度が遅くては使いものになりません。速度を比較する際は、各社が提示する最大通信速度を参考にしましょう。

ただし、この数値はベストエフォート方式という回線事業者が提示する最大数値にすぎません。実際にはこの数値がでることはない点に注意が必要です。あくまで参考程度に理解しておく必要があります。

ベストエフォートの値と同時に、みんなの通信速度というサイトも確認しておきましょう。このサイトでは実際のユーザーが実測値を投稿しています。地域が近いユーザーがいれば参考になるのでおすすめです。

また、通信制限の際の速度も確認しておきましょう。最近のポケットWi-Fiでは、速度制限時でも最大1Mbps以上の通信速度が出るプランもあります。最大の通信速度が1Mbps以上であれば、動画も画質を落とすことにより視聴可能でしょう。

契約期間と違約金で選ぶ

ポケットWi-Fiの多くは、最低利用期間や契約期間が定められています。この期間中に解約してしまうと高額な違約金を支払わなければなりません。そのため、どれくらいの期間でポケットWi-Fiを使用するか考えたうえで契約しましょう。

また、短期間で解約する可能性がある場合、契約期間の定めがないものを選ぶようにしましょう。多少月額料金が高くなりますが、解約金を支払うより費用負担が少ないことがほとんどです。

中途解約時に発生する解約金の額は、契約する会社やプランによって異なるので、事前に確認しておくことをおすすめします。

生活に合わせて選ぶ

ポケットWi-Fiを契約する前に、どのような使い方をするかイメージしておきましょう。ポケットWi-Fiは種類によって違いがあるため、ライフスタイルによって最適なものが変わってきます。

たとえば、海外出張によく行く人であれば国外でも同じように使えるクラウドSIM搭載のポケットWi-Fiがおすすめです。WiMAX回線やキャリア回線のものだと海外では使用できません。

このように場所や使うシーンを想定することで最適なポケットWi-Fiを選択できるでしょう。

一人暮らしでポケットWi-Fiを使う際の注意事項

一人暮らしでポケットWi-Fiを使う際には細かい点にも注意が必要です。

ここからは、以下の注意事項について詳しく解説していきます。

一人暮らしでポケットWi-Fiを使う際の注意事項
  • キャンペーンの条件を細かく確認する
  • 更新月を覚えておく
  • スマホを低容量のプランに変更する

キャンペーンの条件を細かく確認する

多くのポケットWi-Fiでは、新規で契約する方向けにさまざまなキャンペーンを行っています。お得に契約するためにはぜひ利用して欲しいのですが、どのキャンペーンにも適用条件があり、それらを満たさなければなりません。

ちょっとした違いなどでキャンペーン適用外となるのは避けたいところです。契約前にキャンペーンが適用となる条件についてしっかり確認しておきましょう。

更新月を覚えておく

多くのポケットWi-Fiでは、契約期間の定めがないプランを除いて解約するときに違約金が発生することがほとんどです。

しかし、更新月に解約すれば解約違約金が発生しません。解約するなら、違約金が発生しない更新月を狙いましょう。

1ヶ月違うだけで数万円の違約金を支払うので、タイミングを逃すのは避けたいところです。更新月については契約先によって取り決めが異なるため、いつになるのか確認しておきましょう。

スマホを低容量のプランに変更する

一人暮らしでポケットWi-Fiを契約する場合、持ち運ぶことを前提にしておきましょう。外出先でもポケットWi-Fiを利用してスマホを接続すれば通信費の節約にもなるからです。

そのため、ポケットWi-Fiを契約したらスマホの契約プランを低容量プランに変更しておいても良いでしょう。ポケットWi-Fiがあれば、スマホの通信量は一気に下がり無駄な出費を抑えられます。

せっかくポケットWi-Fiを利用しても、大容量プランのままでは通信費の節約になりません。

ポケットWi-Fiのおすすめ13社比較一覧表

ポケットWi-Fiのおすすめ13社を紹介します。それぞれ異なる特徴があるので、以下の表で比較してみましょう。

名称Broad
WiMAX
カシモ
WiMAX
GMOとくとく
BB WiMAX
BIGLOBE
WiMAX
Rakuten WiFi
Pocket 2B
Y!mobileTHE WiFiAiR-WiFiMugen
WiFi
ZEUS
WiFi
MONSTER
MOBILE
どこよりも
WiFi
縛りなし
WiFi
データ容量無制限無制限無制限無制限楽天エリアのみ
無制限
7G100GB100GB100GB100GB20GB100GB10GB
月額料金2,090円1,408円2,079円4,191円3,278円4,065円3,073円3,278円3,438円1,980円1,590円1,890円900円
初期費用0円3,300円3,300円3,300円0円0円1,000円3,300円3,300円3,300円3,300円3,300円3,300円
端末料金21,780円0円0円21,912円0円10,800円0円0円0円0円0円0円0円
契約期間3年3年3年1年なしなし2年なし2年2年1年2年なし
解約違約金20,900円20,900円2 0,900円1,100円0円0円10,780円0円9,900円10,450円10,780円10,450円0円
最大通信速度下り
2.7Gbps
下り
2.7Gbps
下り
2.7Gbps
下り
2Gbps
下り
150Mbps
要問い合わせ要問い合わせ下り
150mbps
要問い合わせ下り
150mbps
下り
150mbps
下り
150mbps
下り150mbps
速度制限制限なし制限なし制限なし混雑時のみ
1Mbps
楽天エリアは制限なし3日間で
10GB
以上の利用で
128kbps
128kbps制限なし制限なし制限なし256kbps128kbps128kbps
詳細公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
※料金は全て税込表記

ポケットWi-Fiを持つならこれ!おすすめのルーター13選

ポケットWi-Fiを提供している会社は多く、何を重視するかで選び方が変わります。

ここからは、おすすめのポケットWi-Fiについて詳しく紹介します。各社のメリット・デメリットを参考にあなたに合わせたものを選びましょう。

Broad WiMAX

(出典:wimax-broad.jp
名称Broad WiMAX
データ容量無制限
月額料金2,090円
初期費用0円
端末料金21,780円
契約期間3年
解約違約金20,900円
最大通信速度下り最大2.7Gbps
速度制限制限なし
※料金は全て税込表記

Broad WiMAXは業界最安値級で、他社の解約違約金を負担してくれる独自の乗り換えサポートが特徴。通信速度もWiMAXならでは高速通信です。

初めてのポケットWi-Fiをたっぷり安心して使いたい方におすすめできます。

一方、ポケットWi-Fiの端末を購入しなければいけないため、端末購入料がかかる点はデメリットとして挙げられます。契約期間終了後も端末を使う予定がある人には向いているでしょう。

メリット乗り換えの際に他社の解約違約金を負担
デメリット端末購入料金がかかる
おすすめの人初めてのポケットWi-Fiをたっぷり安心して使いたい人

カシモWiMAX

(出典:ka-shimo.com
名称カシモWiMAX
データ容量無制限
月額料金1,408円
初期費用3,300円
端末料金0円
契約期間3年
解約違約金20,900円
最大通信速度下り最大2.7Gbps
速度制限制限なし
※料金は全て税込表記

カシモWiMAXはWiMAXならではの高速大容量通信でありながら、月額料金の安さが魅力です。料金がずっと変わらず、オプション契約をする必要がないシンプルさも選ばれる理由でしょう。

ただし、解約金の高さはデメリットとして考えられます。そのため、一定期間利用することが確実な人には向いているポケットWi-Fiです。

メリットオプション契約が不要
デメリット解約違約金が高い
おすすめの人シンプルな料金プランで高速なWiMAXを使いたい人

GMOとくとくBB WiMAX

(出典:gmobb.jp
名称GMOとくとくBB WiMAX
データ容量無制限
月額料金2,079円
初期費用3,300円
端末料金0円
契約期間3年
解約違約金20,900円
最大通信速度下り最大2.7Gbps
速度制限制限なし
※料金は全て税込表記

GMOとくとくBB WiMAXは、最大23,000円のキャッシュバックサービスが特徴です。WiMAX回線で高速での通信が可能である点も人気の理由でしょう。

また、auやUQmobileのスマホを既に契約している人は専用の割引が追加されます。安くWiMAXを利用したい人にはぴったりのポケットWi-Fiでしょう。

ただし、契約期間が3年と長く、かつ解約金が他のポケットWi-Fiと比較して高い点は気になります。そのため、こちらも一定期間の利用が見込めている場合にはおすすめでしょう。

メリットキャッシュバックサービスが魅力
デメリット解約違約金が高い
おすすめの人auやUQmobileを使っている人

BIGLOBE WiMAX

(出典:join.biglobe.ne.jp
名称BIGLOBE WiMAX
データ容量無制限
月額料金4,191円
初期費用3,300円
端末料金21,912円
契約期間1年
解約違約金1,100円
最大通信速度下り最大2Gbps以上
速度制限混雑時のみ
※料金は全て税込表記

BIGLOBE WiMAXは、実績ある業界大手BIGLOBEが運営している人気のプロバイダーです。最低利用期間が1年間なので気軽に試せる点において人気があります。「ポケットWi-Fiの使い勝手を知りたい」という方でも気軽に契約できるでしょう。

また、KDDI系のグループ会社なのでサポートも充実しています。初めてのポケットWi-Fiでも安心して利用できるのは嬉しいポイントです。

ただし、端末購入代金が必要である点に気をつけましょう。初期費用がかかるため、ポケットWi-Fiの継続利用をしない場合には少しもったいない費用になるかもしれません。

メリット契約期間が一年と短い
デメリット端末購入代金が必要
おすすめの人安心できるサービスを短い契約期間で使ってみたい人

Rakuten WiFi Pocket 2B

名称Rakuten WiFi Pocket 2B
データ容量楽天エリアのみ無制限
月額料金3,278円
初期費用0円
端末料金0円
契約期間なし
解約違約金0円
最大通信速度下り最大150Mbps
速度制限楽天エリアは制限なし
※料金は全て税込表記

Rakuten WiFi Pocket 2Bは、楽天モバイルが運営するポケットWi-Fiサービスです。初期費用や端末代がかからないため、気軽に契約できます。

また、楽天回線が開通しているエリアでは無制限で利用できることも大きなメリットの一つです。ただし、楽天の通信エリアはまだ拡大中で通信量にも制限があります

さらに、楽天の回線エリア外ではドコモなどのパートナー回線を利用することになり、月に5GBまでの制限が課されます。

メリット事務手数料や端末代がかからない
デメリット楽天の回線エリアでないと速度に制約あり
おすすめの人楽天の回線エリア内で利用する方

Y!mobile

(出典:ymobile.jp
名称Y!mobile
データ容量7G
無制限
月額料金4,065円〜
初期費用0円
端末料金10,800円
契約期間なし
解約違約金0円
最大通信速度不明
速度制限3日間で10GB以上
※料金は税込表記

Y!mobileはソフトバンクが運営するポケットWi-Fiです。データ容量が7GBと無制限に分かれているので使用量に応じて無駄なく使えます。

また、家でSoftBank AirやSoftBank光を使っている人は、セットで契約することで割引やキャッシュバックキャンペーンを活用できるため、月々の利用料を抑えられるでしょう。

3日間で10GB以上の通信を行うと速度制限がかかるというデメリットはありますが、日々チャットやメールでの連絡程度でポケットWi-Fiを使う人にはおすすめできます。

メリットデータ容量が7GBと無制限の契約に分かれている
デメリット3日間で10GB以上利用すると速度制限がかかる
おすすめの人家でSoftBank AirやSoftBank光を使っている人

THE WiFi

(出典:smamoba.jp
名称THE WiFi
データ容量100GB
月額料金3,073円
初期費用1,000円
端末料金0円
契約期間2年
解約違約金10,780円
最大通信速度不明
速度制限制限なし
※料金は税込表記

THE WiFiは、ポケットWi-Fiのなかでも比較的新しいサービスです。4ヶ月間基本料金無料や30日間お試しもできるので、とても気軽に導入できる点で人気を集めています。

5Gにはこれから対応予定ですが、ドコモ・au・ソフトバンクの回線が利用できるので通信エリアの心配はありません。

メリット4ヶ月間基本料金無料や30日間のお試しあり
デメリット5Gには今後対応予定
おすすめの人気軽にはじめたい人

AiR-WiFi

(出典:wifi-airwifi.com
名称AiR-WiFi
データ容量100GB
月額料金3,278円
初期費用3,300円
端末料金0円
契約期間なし
解約違約金0円
最大通信速度下り最大150mbps
速度制限制限なし
※料金は全て税込表記

AiR-WiFiは30日間お試しモニター制度があり、最低契約期間がないプランもあるため、気軽に始められるというメリットがあります。海外135ヶ国で利用可能でSIMの差し替えもいりません。

ただし、比較的新しいサービスなので、他社のポケットWi-Fiよりも利用者が少ないということがデメリットとなり得るでしょう。かつてクラウドSIM系のポケットWi-Fiが多く存在していた際に、複数の新しいサービスが突然提供を終了してしまったことがあります。

そのような不安が100%ないとは言い切れない点には注意が必要です。

メリット最低契約期間の設定がない契約がある
デメリットサービスが突然提供を終了する可能性がある
おすすめの人契約期間を気にせず気軽にはじめたい人

Mugen WiFi

(出典:mugen-wifi.com
名称Mugen WiFi
データ容量100GB
月額料金3,438円
初期費用3,300円
端末料金0円
契約期間2年
解約違約金9,900円
最大通信速度不明
速度制限制限なし
※料金は全て税込表記

Mugen WiFiは、100GBで3,438円とそもそもの月額料金が安いことに加えて、10,000円のキャッシュバックなどのキャンペーンが豊富である点が魅力です。

3大キャリアの回線を活用しているので、通信品質は良好だと評判なポケットWi-Fiです。旅行や出張で田舎に行った際にも快適に通信できるでしょう。

また、2年間契約期間の縛りがないオプションプランも存在しているため、途中解約の可能性がある方にもおすすめできます。

メリット2年縛りなしのオプションプランもある
デメリット初期費用がかかる
おすすめの人縛りなしで大容量を安く使いたい人

ZEUS WiFi

(出典:zeus-wifi.jp
名称ZEUS WiFi
データ容量100GB
月額料金1,980円
初期費用3,300円
端末料金0円
契約期間2年
解約違約金10,450円
最大通信速度下り最大150mbps
速度制限制限なし
※料金は全て税込表記

ZEUS WiFiは、20GBプランが980円・100GBプランが1,980円と超低価格ながら、3大キャリア網も利用しているため大変コストパフォーマンスの良いサービスです。

また、契約期間の縛りなし・解約違約金なしプランもあり、様々な状況に柔軟に対応できます。

5Gにはまだ対応していないため、4G・LTE回線のみの利用となる点はデメリットとして挙げられるでしょう。しかし、多くのエリアで通信が安定しているので、仕事や遊びでも問題なく利用できます。

メリット月額利用料金がとにかく安い
デメリット5Gに未対応
おすすめの人端末も無料なので、とにかく安く使いたい人

MONSTER MOBILE

(出典:monster-mobile.jp
名称MONSTER MOBILE
データ容量20GB
月額料金1,590円
初期費用3,300円
端末料金0円
契約期間1年
解約違約金10,780円
最大通信速度下り最大150mbps
速度制限256kbps
※料金は全て税込表記

MONSTER MOBILEは、月額料金が安く一年縛りで気軽に試せます。クラウドSIMを利用しているので物理的なSIMカードの購入は不要で、自動で適切な回線に切り替えが可能です。

月間20GBの通信速度制限はありますが、ほとんどのポケットWi-Fiが150Mbpsほどまで遅くなるのに対して256Mbpsは確保されています。

しかし、ゲームなどの通信量が多い用途で使用する場合には遅く感じる可能性もあるでしょう。

メリットデータプランや容量追加もプランが細かく分かれていて無駄がない
デメリット速度制限後は通信量が多い用途は難しい
おすすめの人月額料金を安く、SIMカード不要で簡単に始めたい人

どこよりもWiFi

(出典:wifi.dokoyorimo.com
名称どこよりもWiFi
データ容量100GB
月額料金1,890円
初期費用3,300円
端末料金0円
契約期間2年
解約違約金10,450円
最大通信速度下り最大150mbps
速度制限4GB/日128kbps
※料金は全て税込表記

どこよりもWiFiは、5GBを900円から使える格安のポケットWi-Fiです。Wi-FiのタイプはクラウドSIMタイプなので物理的なSIMがなく、状況に合わせて最適な回線に自動で接続します。

最大の特徴は、電波状況や通信速度に不満がある場合は、初期費用・月額利用料・解約違約金が不要になる点です。他社の「お試し期間」などでは初期費用を支払う必要がありますが、どこよりもWi-Fiはそれらも全て返金されるため、金銭的な負担はほぼ0で試用できます。

ただし、1日4GBの制限があるため、一度に大量のデータ通信を行う方にはあまり向いていないかもしれません。

メリットデータ使用量に応じて2段階の料金プラン
デメリット一日4GBの制限あり
おすすめの人料金が安いものを試してみたいと思う人

縛りなしWiFi

(出典:shibarinashi-wifi.jp
名称縛りなしWiFi
データ容量10GB
月額料金900円
初期費用3,300円
端末料金0円
契約期間なし
解約違約金0円
最大通信速度下り最大150mbps
速度制限128kbps
※料金は全て税込表記

縛りなしWiFiは、契約期間に縛りがないので解約違約金がかかりません。データ容量も10GBから90GBまで細かく分かれているのでお好きなものを選べます。

しかし、無制限プラン(実質無制限プランも含む)がないため、月間のデータ通信量が100Gbを超える場合にはあまり向いていないでしょう。

通信量が特段多くなく、日常使いをする目的の人には最適なポケットWi-Fiであると言えます。

メリット10GBプランでは6ケ月間利用料が実質無料になるキャンペーンあり
デメリットデータ量を超えると128kbpsと低速になる
おすすめの人縛りなく複数の料金プランから最適なものを選びたい人

一人暮らしにおすすめのポケットWi-Fiまとめ

一人暮らしに最適なのは、小型で持ち運びしやすく月額料金が手頃なポケットWi-Fiです。電源を入れるだけで使用でき、光回線のように開通工事も必要ありません。特に外で仕事をする機会が多い方は、持ち運ぶ用のWi-Fiとして利用するのも良いでしょう。

現在数多くの事業者がポケットWi-Fiを取り扱っていますが、料金設定・契約期間・キャンペーンなど特徴がそれぞれ異なります。どこのポケットWi-Fiを選ぶかによって、お得になるケースもあれば損をすることもあるでしょう。

一人暮らし用のポケットWi-Fi選びに迷っている方は、今回ご紹介した以下の13社から選んでみてください。

名称Broad
WiMAX
カシモ
WiMAX
GMOとくとく
BB WiMAX
BIGLOBE
WiMAX
Rakuten WiFi
Pocket 2B
Y!mobileTHE WiFiAiR-WiFiMugen
WiFi
ZEUS
WiFi
MONSTER
MOBILE
どこよりも
WiFi
縛りなし
WiFi
データ容量無制限無制限無制限無制限楽天エリアのみ
無制限
7G100GB100GB100GB100GB20GB100GB10GB
月額料金2,090円1,408円2,079円4,191円3,278円4,065円3,073円3,278円3,438円1,980円1,590円1,890円900円
初期費用0円3,300円3,300円3,300円0円0円1,000円3,300円3,300円3,300円3,300円3,300円3,300円
端末料金21,780円0円0円21,912円0円10,800円0円0円0円0円0円0円0円
契約期間3年3年3年1年なしなし2年なし2年2年1年2年なし
解約違約金20,900円20,900円2 0,900円1,100円0円0円10,780円0円9,900円10,450円10,780円10,450円0円
最大通信速度下り
2.7Gbps
下り
2.7Gbps
下り
2.7Gbps
下り
2Gbps
下り
150Mbps
要問い合わせ要問い合わせ下り
150mbps
要問い合わせ下り
150mbps
下り
150mbps
下り
150mbps
下り150mbps
速度制限制限なし制限なし制限なし混雑時のみ
1Mbps
楽天エリアは制限なし3日間で
10GB
以上の利用で
128kbps
128kbps制限なし制限なし制限なし256kbps128kbps128kbps
詳細公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
※料金は全て税込表記

ポケットWi-Fiは、使い方やライフスタイルをよく考えたうえで選ぶことが重要です。日常生活での使用シーンを想定しながら選んでみてください。

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